特許
J-GLOBAL ID:201703005514908737

シュレッダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056082
公開番号(公開出願番号):特開2017-170282
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】細断屑の満杯状態を検知する満杯検知器による誤検知を防止することにある。【解決手段】被細断物Sを細断する細断機構4と、細断屑Saを収容する屑受け5と、屑受け5内に収容された細断屑Saの満杯状態を検知する満杯検知器6と、細断機構4と屑受け5との間に設けられて満杯検知器6を保持する保持部材8と、屑受け5に収容された細断屑Saを均す均し機構を介在させずに、満杯検知器6の検知面6aに対して細断屑Saが付着するのを阻止する阻止手段7と、を備え、阻止手段7は、保持部材8に、満杯検知予定部位に対向する部位に検知面6aが位置するように満杯検知器6を保持する保持部8aと、保持部8aに隣接して設けられて検知面6aから前記満杯検知予定部位側に向かって突出する少なくとも表面が導電性の部材からなる突出部8bと、を具備させ、保持部8aの下端よりも突出部8bの突出端を屑受け5側に接近して配置したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被細断物が投入される投入口及び前記投入口から投入した被細断物が搬入される搬入経路を有するシュレッダ筐体と、 前記シュレッダ筐体内の前記搬入経路の途中に設けられ且つ当該搬入経路に搬入された被細断物を細断する細断機構と、 前記シュレッダ筐体内の前記細断機構の下方にて前記シュレッダ筐体から出入可能に設けられ且つ前記細断機構にて細断された細断屑を収容する屑受けと、 前記屑受けに収容された細断屑の満杯検知予定部位に向かって光を検知面を介して照射する発光部及び前記満杯検知予定部位に存在する細断屑からの反射光を前記検知面を介して受ける受光部を有し、前記屑受け内に収容された細断屑の満杯状態を検知する満杯検知器と、 前記細断機構と前記屑受けとの間に設けられて前記満杯検知器を保持する保持部材と、 前記屑受けに収容された細断屑を均す均し機構を介在させずに、前記保持部材に保持された前記満杯検知器の前記検知面に対して細断屑が付着するのを阻止する阻止手段と、を備え、 前記阻止手段は、前記保持部材に、前記満杯検知予定部位に対向する部位に前記満杯検知器の前記検知面が位置するように当該満杯検知器を保持する保持部と、前記保持部に隣接して設けられて前記満杯検知器の前記検知面から前記満杯検知予定部位側に向かって突出する少なくとも表面が導電性の部材からなる突出部と、を具備させ、前記保持部の下端よりも前記突出部の突出端を前記屑受け側に接近して配置したことを特徴とするシュレッダ。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 18/22
FI (2件):
B02C18/06 A ,  B02C18/22
Fターム (11件):
4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD04 ,  4D065DD08 ,  4D065EB12 ,  4D065ED18 ,  4D065ED36 ,  4D065ED43 ,  4D065EE13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • シュレッダの満紙検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275393   出願人:株式会社明光商会
  • ダストクリーナーを備えたシュレッダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-162308   出願人:致伸科技股ふん有限公司
  • シュレッダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071655   出願人:合資会社オリエンタル, 株式会社明光商会
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