特許
J-GLOBAL ID:201703005515255389

建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033726
公開番号(公開出願番号):特開2017-150229
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】中間領域部への雨の浸入を抑えるとともに採光性を確保し、開放感を高めることが可能な建物を提供する。【解決手段】第一層Aに、中間領域部4に隣接するとともに、天井15が、第一天井高さ位置Dよりも高い第二天井高さ位置Eに設定された第二部屋7bが配置され、第二層Bに、第二部屋7bと天井15を共有する第三部屋が設けられている。中間領域部4は、天井4bが、第一天井高さ位置Dと第二天井高さ位置Eとの中間付近である第三天井高さ位置Fに設定され、中間領域部4における第一壁には、中間領域部4の高さ寸法と略等しい高さ寸法に設定された第一開口部21aが形成されており、第三部屋の縁部に設けられた手摺壁14と第一開口部21aとが、第二部屋7bの上方空間を介して対向し、第一開口部21aの上端部は、手摺壁14の上端部よりも上方に位置している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
屋根の下方に設けられ、屋内空間と屋外空間との中間領域となる中間領域部を備えた建物において、 前記建物本体は、床面の高さ位置が異なる複数の層に分かれるとともに、これら複数の層のそれぞれに部屋が配置された状態に構成され、 前記複数の層のうち最も低い層である第一層には、 天井が、基準となる第一天井高さ位置に設定された第一部屋と、 前記中間領域部に隣接するとともに、天井が、前記第一天井高さ位置よりも高い第二天井高さ位置に設定された第二部屋と、が配置され、 前記複数の層のうち前記第一層よりも床面の高さ位置が高い第二層には、前記中間領域部との間に前記第二部屋を挟んだ状態で前記第二部屋に隣接するとともに前記第二部屋と前記天井を共有する第三部屋が設けられ、 前記第三部屋のうち前記第二部屋側の縁部には、上端部が天井に達しない高さに設定され、かつ前記第二部屋と前記第三部屋とを仕切る手摺壁が設けられており、 前記中間領域部は、床面の高さ位置が前記第一層と略等しく設定されるとともに、天井が、前記第一天井高さ位置と前記第二天井高さ位置との中間付近である第三天井高さ位置に設定され、 前記中間領域部には、この中間領域部と前記第二部屋との間に位置する外壁である第一壁と、前記中間領域部に面するとともに前記第一壁と直交する外壁である第二壁とが設けられ、 前記第一壁には、前記中間領域部の床面から天井までの高さ寸法と略等しい高さ寸法に設定された第一開口部が形成されており、 前記手摺壁と前記第一開口部とが、前記第二部屋の上方空間を介して対向し、前記第一開口部の上端部は、前記手摺壁の上端部よりも上方に位置していることを特徴とする建物。
IPC (1件):
E04H 1/02
FI (1件):
E04H1/02
Fターム (2件):
2E025AA15 ,  2E025AA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 採風機能付き建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-166783   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 土間付きリビングルームのある住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373115   出願人:積水ハウス株式会社
  • 住 宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056480   出願人:積水ハウス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 採風機能付き建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-166783   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 土間付きリビングルームのある住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373115   出願人:積水ハウス株式会社
  • 住 宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056480   出願人:積水ハウス株式会社
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 若松区塩屋 ひびきの平屋のモデルハウス誕生
  • 平屋のプラン住宅をベースにご夫妻のこだわりを詰め込んだ家
  • 心もはずむ、スキップフロアの家 新商品「tokotoko(トコトコ)」を発売 家族の絆をはぐくむ住まい
審査官引用 (3件)
  • 若松区塩屋 ひびきの平屋のモデルハウス誕生
  • 平屋のプラン住宅をベースにご夫妻のこだわりを詰め込んだ家
  • 心もはずむ、スキップフロアの家 新商品「tokotoko(トコトコ)」を発売 家族の絆をはぐくむ住まい

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