特許

J-GLOBAL ID：201703005539158120

表面処理金属材、表面処理金属材の製造方法及び接合構造体

発明者： 巽 明彦 ,  佐藤 俊樹 ,  岩井 正敏
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 天野 一規
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-164497
公開番号（公開出願番号）：特開2014-025092
特許番号：特許第6169333号
出願日： 2012年07月25日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム母材、及び このアルミニウム母材の表面に形成される酸化被膜 を備え、上記アルミニウム母材よりも腐食電位が貴である金属母材を備え、上記アルミニウム母材の表面に形成される上記酸化被膜と対向する側の上記金属母材の表面に形成される樹脂被膜を備える相手金属材と接合されて用いられる表面処理金属材であって、 上記酸化被膜の表面に形成される樹脂被膜をさらに備え、 上記酸化被膜が実質的に第4族元素の金属酸化物からなり、 上記酸化被膜の平均膜厚が5nm以上200nm以下、上記樹脂皮膜の平均膜厚が0.1μm以上5μm以下であることを特徴とする表面処理金属材。

IPC (6件)：

C23C 28/00 ( 200 6.01) ,  B23K 11/16 ( 200 6.01) ,  B23K 11/20 ( 200 6.01) ,  B32B 15/01 ( 200 6.01) ,  B32B 15/08 ( 200 6.01) ,  C23C 22/06 ( 200 6.01)

FI (6件)：

C23C 28/00 C ,  B23K 11/16 101 ,  B23K 11/20 ,  B32B 15/01 B ,  B32B 15/08 A ,  C23C 22/06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 金属の表面処理用処理液及び表面処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-144555   出願人：日本パーカライジング株式会社, トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社
• 鋼板とアルミニウム板との接合構造体の製造方法およびこの製造方法により製造された鋼板とアルミニウム板との接合構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-236684   出願人：株式会社神戸製鋼所