特許
J-GLOBAL ID:201703005646347874

走査型レーザー検眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073731
公開番号(公開出願番号):特開2017-184788
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】眼底の正面画像を良好に得ること。【解決手段】SLO1は、光源11と、光源11から発せられたレーザー光を眼底Er上で走査するための走査部16と、被検眼Eと走査部16との間に配置され、走査部16から導かれたレーザー光の旋回点Pを形成する対物レンズ系17と、を備える照射光学系10と、対物レンズ系17を照射光学系10と共用すると共に、レーザー光の照射に伴う眼底Erからの光を受光する受光素子を有する受光光学系20と、を備える。ここで、対物レンズ系17は、レーザー光を旋回点Pへ向けて折り曲げるための第1レンズ系17aと、第1レンズ系17aと走査部16との間に配置される第2レンズ系17bと、を含み、第2レンズ系17bは、光軸L1に対して傾斜して配置される傾斜レンズを有し、傾斜レンズにおける光源側のレンズ面は、第1レンズ系17aにおける光源側のレンズ面よりも大きな曲率半径を持つ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源から発せられたレーザー光を被検眼の眼底上で走査するための走査部と、被検眼と前記走査部との間に配置され、前記走査部から導かれたレーザー光が前記走査部の動作に伴って旋回される旋回点を形成する対物レンズ系と、を備える照射光学系と、 前記対物レンズ系を前記照射光学系と共用すると共に、前記レーザー光の照射に伴う前記眼底からの光を受光する受光素子を有する受光光学系と、を備える走査型レーザー検眼鏡であって、 前記対物レンズ系は、前記レーザー光を前記旋回点へ向けて折り曲げるための第1レンズ系と、前記第1レンズ系と前記走査部との間に配置される第2レンズ系と、を含み、 前記第2レンズ系は、前記照射光学系の光軸に対して傾斜して配置される傾斜レンズを有し、前記傾斜レンズにおける前記光源側のレンズ面は、前記第1レンズ系における前記光源側のレンズ面よりも大きな曲率半径を持つ走査型レーザー検眼鏡。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 R
Fターム (4件):
4C316AA09 ,  4C316AB12 ,  4C316FY01 ,  4C316FZ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る