特許
J-GLOBAL ID:201703005695241976

匍匐性動物の放流施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐川 慎悟 ,  小林 基子 ,  川野 陽輔 ,  江部 陽子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-118204
公開番号(公開出願番号):特開2017-000084
出願日: 2015年06月11日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】 比較的小規模な施設を想定し、ポケット部に中仕切りを設けず、放流された匍匐性動物の拡散や減耗を抑制し、匍匐性動物の種苗放流技術を確立することのできる、匍匐性動物の放流施設を提供する。【解決手段】 四方を包囲するように鉛直方向に立設された障壁部21と、前記障壁部21に囲まれた上面を開放してなる開口部22と、前記障壁部21の片面または両面から箱状に張り出して下方のみを開放して空気充填空間24を形成するポケット部23とを備えてなる収容箱本体2を有する匍匐性動物の放流施設1であって、前記収容箱本体2には、水中で安定的に設置するための錘3が収容されているとともに、前記空気充填空間24が前記障壁部21の周方向に仕切られることなく連続的に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
四方を包囲するように鉛直方向に立設された障壁部と、前記障壁部に囲まれた上面を開放してなる開口部と、前記障壁部の片面または両面から箱状に張り出して下方のみを開放して空気充填空間を形成するポケット部とを備えてなる収容箱本体を有する匍匐性動物の放流施設であって、 前記収容箱本体には、水中で安定的に設置するための錘が収容されているとともに、前記空気充填空間が前記障壁部の周方向に仕切られることなく連続的に形成されている、前記匍匐性動物の放流施設。
IPC (2件):
A01K 61/30 ,  A01M 29/30
FI (2件):
A01K61/00 U ,  A01M29/30
Fターム (5件):
2B104AA38 ,  2B104CA01 ,  2B121AA06 ,  2B121BB27 ,  2B121FA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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