特許

J-GLOBAL ID：201703005736248778

定温輸送容器

発明者： 藤井 健介
出願人/特許権者： 株式会社 スギヤマゲン ,  株式会社ジャパンクリニカルサービス
代理人 (1件)： 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-187985
公開番号（公開出願番号）：特開2017-061332
出願日： 2015年09月25日
公開日（公表日）： 2017年03月30日
要約：

【課題】小型軽量で、狭い範囲内に対象物の温度を維持する定温輸送容器において、運用の手間を削減し、温度範囲逸脱の発生を防ぐ。【解決手段】伝熱容器14は、検体などの対象物を収容する。蓄熱剤61及び62は、伝熱容器14に熱接触して、伝熱容器14の内側に配置されている。保冷剤51〜56は、伝熱容器14に熱接触して、伝熱容器14の外側に配置されている。断熱容器11は、伝熱容器14と蓄熱剤61及び62と保冷剤51〜56とを収容している。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

対象物を収容する伝熱容器と、 前記伝熱容器に熱接触して配置された蓄熱剤と、 前記伝熱容器に熱接触して配置された保冷剤と、 前記伝熱容器と前記蓄熱剤と前記保冷剤とを収容した断熱容器と、 を備える、定温輸送容器。

IPC (2件)：

B65D 81/38 ,  B65D 81/18

FI (2件)：

B65D81/38 Q ,  B65D81/18 B

Fターム (17件)：

3E067AB99 ,  3E067BA05A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB17A ,  3E067BB26A ,  3E067BC06A ,  3E067CA18 ,  3E067EA17 ,  3E067EA32 ,  3E067EB27 ,  3E067EE29 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GA02 ,  3E067GA07 ,  3E067GA11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 保冷配送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-118536   出願人：株式会社イノアックコーポレーション
• 温度管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-143449   出願人：株式会社スギヤマゲン
• 保冷具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-062187   出願人：トッパン・フォームズ株式会社
• 搬送容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-030712   出願人：オリンパス株式会社