特許
J-GLOBAL ID:201703005813847396
光集線ネットワークシステム、光伝送装置及び光伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097076
公開番号(公開出願番号):特開2017-204822
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】1対1の上位の光伝送装置間の通信と、下位と上位の光伝送装置間の通信との双方を、信号の伝送遅延及び帯域消費の増加が生じないように並行して行うことができ、この通信を光伝送装置の製作コストが高くならないように実現する。【解決手段】光集線ネットワークシステム40は、制御主体となる光回線終端装置としての複数のOSU51,52と、制御主体に対して客体となる光回線終端装置としての複数のONU53,54とが光ファイバ50で環状に接続された構成を成す。OSU51,52の外部又は内部に受信処理部62を備える。受信処理部62は、1対1のOSU間通信時に、他方のOSU51から送信されてきた連続信号Y11と、ONU54から送信され、連続信号Y11と異なる波長のバースト信号Y12とを受信して分離し、連続信号Y11のパワーがバースト信号Y12の半分以下となるように、各信号Y11,Y12のパワーを可変処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部装置との間で送受信される信号を終端し、制御主体となる光回線終端装置としての複数のOSUと、前記制御主体に対して客体となる光回線終端装置としての複数のONUとが光伝送路で接続された構成において、OSU間通信と、ONUとOSU間通信とを並行して行う光集線ネットワークシステムであって、
前記OSU間通信を1対1のOSU間で行う際に、前記光伝送路を経由して一方から他方のOSUへ送信されてきた連続信号と、前記ONUから送信され、前記連続信号と異なる波長のバースト信号との双方を受信して分離し、この分離後の連続信号のパワーが、同分離後のバースト信号のパワーの半分以下となるように、当該連続信号及び当該バースト信号のパワーを可変処理する受信処理部を、前記OSUの外部又は内部に備える
ことを特徴とする光集線ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/44
, H04L 12/42
, H04B 10/67
FI (4件):
H04L12/44 Z
, H04L12/44 200
, H04L12/42 Z
, H04B9/00 670
Fターム (24件):
5K031AA01
, 5K031AA06
, 5K031CB20
, 5K031DA02
, 5K031DA19
, 5K031EA11
, 5K033AA01
, 5K033AA04
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA14
, 5K033DA15
, 5K033DB17
, 5K033DB22
, 5K033EA02
, 5K033EA06
, 5K102AA11
, 5K102AA65
, 5K102AL02
, 5K102AL08
, 5K102MA02
, 5K102MB09
, 5K102MC11
, 5K102PH42
引用特許:
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