特許
J-GLOBAL ID:201703005887366500

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  義経 和昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089159
公開番号(公開出願番号):特開2014-210557
特許番号:特許第6095463号
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 点火手段が収容されガス排出口を有している点火手段室と、加圧ガスが充填された加圧ガス室が、それぞれの中心軸が同じ軸X1となるように形成された筒状ハウジング内において、 前記点火手段室と前記加圧ガス室の間が円形の閉塞部材で閉塞されており、 前記点火手段室内には、少なくとも点火器と、作動時に前記筒状ハウジングの軸X1方向に移動可能なピストンが配置されており、 前記ピストンが、 前記点火手段からの燃焼生成物を受ける受圧面を含む基板部と、該基板部の一面から軸方向に伸びるロッド部を有しており、 前記ロッド部が、前記閉塞部材に当接または対向するように配置されたものであり、 前記閉塞部材がいずれか一方の面に脆弱部を有しているものであり、 前記脆弱部が、 前記閉塞部材のいずれか一方の面に交差点X2を通る互いに直交する2本の直線Y1、Y2を引いたとき、Y1上にある始点Aから、Y2上にある第1中間点B、Y1上にある第2中間点C、Y2上にある第3中間点Dを通り、終点Eまで延ばされた曲線からなる溝であり、 前記溝が、交差点X2からの各点までの距離が始点A<第1中間点B<第2中間点C<第3中間点D<終点Eとなり、前記終点Eが、Y2上にある第3中間点Dを通り、Y1と交差する点(E1)、前記交差点よりも第3中間点D側にある点(E2)、または前記E1を通り過ぎた点(E3)である溝であり、 前記ロッド部が、作動時において軸方向に移動して前記閉塞部材を押すことで、前記閉塞部材が、前記脆弱部の始点A近傍から終点Eまでの溝に沿って開裂していくものであり、 前記ロッド部が、始点Aとは接触せず、かつ始点Aから第1中間点Bまでの間で前記溝に近接した位置で前記閉塞部材を押すものである、ガス発生器。
IPC (3件):
B60R 21/272 ( 200 6.01) ,  B60R 21/268 ( 201 1.01) ,  C06D 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 21/272 ,  B60R 21/268 ,  C06D 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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