特許
J-GLOBAL ID:201703005988937983
液体塗布容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054306
公開番号(公開出願番号):特開2017-165468
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】意図せず多量の液体が吐出されることを抑制した液体塗布容器を提供すること。【解決手段】塗布体21の先端部分23が、大径部26と、外径が大径部26よりも小径であり、大径部26よりも先端側に位置して微小孔3Aに挿通された小径部25と、を備え、第2筒傾斜面12A及び第2栓傾斜面24Aが、微小孔3A側に向かうにしたがって漸次縮径しており、液溜体3の頂壁部11Aと塗布体21の大径部26とが、付勢体22による付勢方向で互いに対向している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吐出孔に出没自在に挿通された塗布体を対象物に押し当てて液体を前記対象物に塗布する液体塗布容器であって、
頂壁部に前記吐出孔が形成されると共に内径が前記吐出孔よりも大径である有頂筒状の先端筒部を有し、内部に前記容器体の液体を溜め込みかつ前記塗布体を収納する液溜体と、
前記塗布体を前記吐出孔に向けて付勢し、前記塗布体のうち先端を前記吐出孔を通して前記頂壁部から外部に突出させると共に基端側にある基端部分の外周面を前記液溜体の内周面に接触させることで前記吐出孔への流路を遮断する付勢体を備える塗布栓機構と、
を備え、
前記塗布体のうち前記基端部分よりも先端側に位置する先端部分が、大径部と、外径が前記大径部よりも小径であり、前記大径部よりも先端側に位置して前記吐出孔に挿通された小径部と、を備え、
前記基端部分の外周面及び前記液溜体の内周面それぞれにおいて互いに接触して前記流路を遮断する各シール部分が、前記吐出孔側に向かうにしたがって漸次縮径しており、
前記液溜体の前記頂壁部と前記塗布体の前記大径部とが、前記付勢体による付勢方向で互いに対向していることを特徴とする液体塗布容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/42 K
, B65D83/00 J
Fターム (20件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC03
, 3E014PE09
, 3E014PE14
, 3E014PE18
, 3E014PE25
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084EA04
, 3E084FA09
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LG06
引用特許:
審査官引用 (1件)
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塗布容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-093681
出願人:株式会社吉野工業所
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