特許
J-GLOBAL ID:201703006024497077

航空機燃料タンク内に注入される不活性化ガス中に存在する酸素量を計算するように適合された航空機燃料タンク不活性化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234647
公開番号(公開出願番号):特開2017-100715
出願日: 2016年12月02日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】本発明は、航空機の燃料タンクを不活性化するための不活性化システム(1)に関する。【解決手段】該システムは、 -不活性化ガスを分配するための分配手段(4)内に配置され、該不活性化ガスに接している、リン光発光性材料(7)を含むセンサ(6)と、 -リン光発光性材料(7)を照明する光源(10)と、 -リン光発光性材料(7)のリン光を測定するための測定手段(11)と、 -不活性化ガス中に存在する酸素量を、不活性化ガス中の酸素量に直接関係する測定されるようなリン光の減弱の関数として、計算するための計算手段(12)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
航空機の少なくとも1つの燃料タンク(2)を不活性化するための不活性化システム(1)であって、 -少なくとも1つのエンジンから逸らされるブリードエアおよび/または乗客キャビンからの空気を供給される少なくとも1つの不活性化ガス生成器(3)と、 -前記燃料タンク(複数可)(2)に不活性化ガスを分配するための分配手段(4)であって、前記不活性化ガス生成器(3)に接続され、前記不活性化ガス中に存在する酸素量を測定するための測定デバイス(5)を組み込んだ、分配手段(4)と、 -前記分配手段(4)内に配置され、前記不活性化ガスに接している、リン光発光性材料(7)を含むセンサ(6)と、 -前記リン光発光性材料(7)を照明する光源(10)と、 -前記リン光発光性材料(7)のリン光を測定するための測定手段(11)と、 -前記不活性化ガス中に存在する前記酸素量を、前記不活性化ガス中の前記酸素量に直接関係する、測定される前記リン光の減弱の関数として、計算するための計算手段(12)と、を含む、上記不活性化システム(1)。
IPC (3件):
B64D 37/02 ,  B64D 37/32 ,  G01N 21/64
FI (5件):
B64D37/02 ,  B64D37/32 ,  G01N21/64 B ,  G01N21/64 C ,  G01N21/64 F
Fターム (7件):
2G043AA01 ,  2G043BA09 ,  2G043CA01 ,  2G043EA02 ,  2G043FA03 ,  2G043HA05 ,  2G043NA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-170748
  • 発光可能媒体の劣化を補償するセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-531597   出願人:アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシー
  • 特開昭59-170748
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