特許
J-GLOBAL ID:201703006042506156

記述子を用いた3Dオブジェクトの位置特定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248383
公開番号(公開出願番号):特開2017-168081
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】3Dシーン内において3Dモデル化オブジェクトの位置を特定する際に精度や関連性や演算時間を改善する必要がある。【解決手段】3Dシーン内において、3Dモデル化オブジェクトの位置決めを行うことを含む。位置決めは、3Dモデル化オブジェクトの2つの3D点と、そのそれぞれに関連付けられた法線ベクトルからなる第1の対のそれぞれについて、3Dシーンの2つの3D点と、そのそれぞれに関連付けられた法線ベクトルとからなる第2の対のそれぞれとの一致に対して報酬を与えるアルゴリズムに従って実行される。第1の対と第2の対との一致は、第1の対の記述子の値と前記第2の対の記述子の値とが実質的に等価であることに相当する。記述子は、鏡面対称性の下で可変である。これにより、3Dシーン内における3Dモデル化オブジェクトの位置特定が改善される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3Dシーン内において3Dモデル化オブジェクトの位置を特定するための、コンピュータによって実施される方法であって、3Dモデル化オブジェクトおよび3Dシーンのそれぞれが3D点を含み、各3D点はそれぞれの法線ベクトルに関連付けられ、前記方法は、 前記3Dシーン内において前記3Dモデル化オブジェクトの位置決めを行うステップを含み、 前記位置決めは、3Dモデル化オブジェクトの2つの3D点と、そのそれぞれに関連付けられた法線ベクトルからなる、第1の対のそれぞれについて、前記3Dシーンの2つの3D点と、そのそれぞれに関連付けられた法線ベクトルとからなる、第2の対のそれぞれとの一致に対して報酬を与えるアルゴリズムに従って実行され、 前記第1の対は実質的に前記第2の対の上に配置され、 前記第1の対と前記第2の対との一致は、前記第1の対の記述子の値と前記第2の対の記述子の値とが実質的に等価であることに相当し、 前記記述子は鏡面対称性の下で可変である ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06T19/00 A ,  G06F17/50 620A
Fターム (18件):
5B046DA08 ,  5B046EA08 ,  5B046FA18 ,  5B050AA08 ,  5B050AA09 ,  5B050BA01 ,  5B050BA06 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050BA18 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA19 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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