特許
J-GLOBAL ID:201703006061096414
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-173040
公開番号(公開出願番号):特開2015-041048
特許番号:特許第6210796号
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】(i)静電潜像担持体に第1の静電潜像を形成し、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、および、ブラックトナーからなる群から選択される第1のトナーで前記第1の静電潜像を現像して第1のトナー画像を前記静電潜像担持体上に形成し、前記第1のトナー画像を中間転写体に一次転写し、
(ii)静電潜像担持体に第2の静電潜像を形成し、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、および、ブラックトナーからなる群から選択される前記第1のトナー以外の第2のトナーで前記第2の静電潜像を現像して第2のトナー画像を前記静電潜像担持体上に形成し、前記第2のトナー画像を中間転写体上の前記第1のトナー画像に重ねて一次転写し、
(iii)静電潜像担持体に第3の静電潜像を形成し、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、および、ブラックトナーからなる群から選択される前記第1のトナーおよび前記第2のトナー以外の第3のトナーで前記第3の静電潜像を現像して第3のトナー画像を前記静電潜像担持体上に形成し、前記第3のトナー画像を中間転写体上の前記第1のトナー画像および前記第2のトナー画像に重ねて一次転写し、
(iv)静電潜像担持体に第4の静電潜像を形成し、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、および、ブラックトナーからなる群から選択される前記第1のトナー、前記第2のトナーおよび前記第3のトナー以外の第4のトナーで前記第4の静電潜像を現像して第4のトナー画像を前記静電潜像担持体上に形成し、前記第4のトナー画像を中間転写体上の記第1のトナー画像、前記第2のトナー画像および前記第3のトナー画像に重ねて一次転写し、
(v)前記中間転写体上の前記第1〜前記第4のトナー画像を被転写材に二次転写し、前記被転写材上の前記第1〜第4のトナー画像を加熱定着することにより、前記転写材にフルカラー画像を形成し、二次転写後の前記中間転写体上に残存した転写残トナーを前記中間転写体表面に当接されたクリーニングブレードを用いて除去するフルカラーの画像形成方法であって、
前記ブラックトナーは、結着樹脂、カーボンブラック、離型剤を含有するトナー粒子と、未処理のシリカ原体微粒子100.0質量部に対して、3.0質量部以上50.0質量部以下のシリコーンオイルで処理されており、前記シリコーンオイルの炭素基準の固定化率が50%以下であるシリカ微粒子Aを含有しており、
前記シアントナー、前記マゼンタトナー、および、前記イエロートナーは、結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子と、未処理のシリカ原体微粒子100.0質量部に対して、3.0質量部以上50.0質量部以下のシリコーンオイルで処理されたシリカ微粒子を含有し、前記シアントナー、前記マゼンタトナー、および、前記イエロートナーからなる群から選ばれる少なくとも1種以上のトナーに含有されるシリカ微粒子が、前記シリコーンオイルの炭素基準での固定化率が60%以上のシリカ微粒子Bを含有していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/09 ( 200 6.01)
, G03G 9/08 ( 200 6.01)
, G03G 21/00 ( 200 6.01)
, G03G 15/01 ( 200 6.01)
FI (6件):
G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 375
, G03G 9/08 371
, G03G 21/00 318
, G03G 15/01 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-129045
出願人:キヤノン株式会社
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トナーおよび画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-160809
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-180173
出願人:セイコーエプソン株式会社
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