特許
J-GLOBAL ID:201703006063788976
断熱容器、断熱容器の製造方法、断熱容器の内容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 英彦
, 鷹津 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137211
公開番号(公開出願番号):特開2017-145046
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】簡易な着脱構造で高い断熱性を有した断熱容器を提供する。【解決手段】断熱容器100は、カップ状の内容器102と、内容器の周囲に着脱容易に取り付けられる筒状の外装体103とを含む。外装体は、略截頭錐形に形成され、截頭錐形の底面にあたる第1の開口端と、截頭錐形の截頭面にあたり、第1の開口端と略相似形状、かつ第1の開口端より小さい相似比を有する第2の開口端と、第1の開口端から第2の開口端に向かって縮形する側周面とを備える。内容器は、上方に開放するカップ状の底部122に設けられる外装体支持部と、底部から上方に向けて伸びる側壁部とを備える。外装体を内容器に装着した状態で、第2の開口端は、外装体支持部に支持され、側周部と側壁部とが間隔を有するように、外容器が内容器に装着される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カップ状の内容器と、該内容器の周囲に着脱容易に取り付けられる筒状の外装体とを含む断熱容器であって、
前記外装体は、略截頭錐形に形成され、該截頭錐形の底面にあたる第1の開口端と、該截頭錐形の截頭面にあたり、前記第1の開口端と略相似形状、かつ前記第1の開口端より小さい相似比を有する第2の開口端と、前記第1の開口端から前記第2の開口端に向かって縮径する側周面とを備え、
前記内容器は、上方に開放する前記カップ状の底部に設けられる外装体支持部と、前記底部から上方に向けて伸びる側壁部とを備え、
前記外装体を前記内容器に装着した状態で、前記第2の開口端は、前記外装体支持部に支持され、前記側周部と前記側壁部とが間隔を有するように、前記外容器が前記内容器に装着されることを特徴とする、断熱容器。
IPC (4件):
B65D 3/22
, B65D 3/06
, B65D 25/34
, B65D 81/38
FI (4件):
B65D3/22 C
, B65D3/06 B
, B65D25/34 A
, B65D81/38 E
Fターム (21件):
3E062AA10
, 3E062AB14
, 3E062AC02
, 3E062DA01
, 3E062DA02
, 3E062DA09
, 3E062JA04
, 3E062JA08
, 3E062JB08
, 3E062JB26
, 3E062JC05
, 3E062JD04
, 3E062JD10
, 3E067BA07B
, 3E067BA20C
, 3E067BB01C
, 3E067BB14B
, 3E067CA18
, 3E067FA04
, 3E067FC03
, 3E067GA12
引用特許:
審査官引用 (13件)
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断熱性被覆容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-082225
出願人:アテナ工業株式会社
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プラスチック容器及び複合容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057029
出願人:旭化成パックス株式会社
-
断熱容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-313039
出願人:大日本印刷株式会社
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