特許
J-GLOBAL ID:201703006148228708

排熱利用熱源設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013296
公開番号(公開出願番号):特開2017-133748
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】排熱回収運転中に上水道が断水しても耐久性の低下を抑制しながら排熱回収運転を継続し得ると共に、上水道の断水中でも排熱回収運転を正常に再開し得る排熱利用熱源設備を提供する。【解決手段】排熱発生装置Hから発生する排熱により加熱された熱媒が循環供給される排熱回収用熱交換器1と、熱消費端末Tを経由して熱媒が循環供給される加熱用熱交換器2と、排熱回収用熱交換器1と加熱用熱交換器2とを巡る加熱用循環路L1を通して湯水を循環させる加熱用循環手段P1とを備え、加熱用循環路L1に対して、上水を水道圧にて供給する給水路L3が連通接続され、加熱用循環路L1に、加熱用循環路L1内の圧力を設定上限圧力以下に維持する安全弁6が設けられ、加熱用循環路L1に、設定上限圧力よりも低い圧力で作動する密閉式膨張タンク40が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排熱発生装置から発生する排熱により加熱された熱媒が循環供給される排熱回収用熱交換器と、 熱消費端末を経由して熱媒が循環供給される加熱用熱交換器と、 前記排熱回収用熱交換器と前記加熱用熱交換器とを巡る加熱用循環路を通して湯水を循環させる加熱用循環手段とを備え、 前記加熱用循環路に対して、上水を水道圧にて供給する給水路が連通接続され、 前記加熱用循環路に、当該加熱用循環路内の圧力を設定上限圧力以下に維持する安全弁が設けられた排熱利用熱源設備であって、 前記加熱用循環路に、前記設定上限圧力よりも低い圧力で作動する密閉式膨張タンクが接続されている排熱利用熱源設備。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F24D 3/00
FI (4件):
F24H1/00 631A ,  F24H1/18 H ,  F24H1/18 302K ,  F24D3/00 J
Fターム (43件):
3L070AA01 ,  3L070BB03 ,  3L070BB09 ,  3L070BC03 ,  3L122AA02 ,  3L122AA12 ,  3L122AA23 ,  3L122AA26 ,  3L122AA28 ,  3L122AA29 ,  3L122AA53 ,  3L122AA54 ,  3L122AA62 ,  3L122AA63 ,  3L122AA64 ,  3L122AA65 ,  3L122AA73 ,  3L122AB23 ,  3L122AB27 ,  3L122AB34 ,  3L122AB42 ,  3L122AB63 ,  3L122AD05 ,  3L122BA03 ,  3L122BA13 ,  3L122BA23 ,  3L122BB03 ,  3L122BB14 ,  3L122CA05 ,  3L122DA02 ,  3L122DA12 ,  3L122DA13 ,  3L122DA33 ,  3L122EA01 ,  3L122EA05 ,  3L122EA24 ,  3L122EA34 ,  3L122EA52 ,  3L122EA76 ,  3L122EA77 ,  3L122FA02 ,  3L122GA06 ,  3L122GA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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