特許
J-GLOBAL ID:201703006149994765

掻取式加熱撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 雄一 ,  須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037475
公開番号(公開出願番号):特開2017-153564
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】加熱容器を傾斜させた構造でも加熱容器内面に被攪拌物が堆積し難くなることを可能にする掻取式加熱撹拌装置を提供する。【解決手段】水分を含んだ被撹拌物を収容し加熱可能な加熱容器3と、加熱容器3内に回転自在に支持され先端に掻取羽根39を有する撹拌ユニット5と、撹拌ユニット5を回転駆動して加熱容器3内の被撹拌物を撹拌可能とする駆動部7とを備えた掻取式加熱撹拌装置1であって、加熱容器3は、掻取羽根39が掻取摺動する断面円弧状の底部3aと底部に連続する直状の上壁部3bとからなって傾斜配置され、掻取羽根39の先端の羽根先61aが加熱容器3の内周面57に押し付けられた位置から離間する方向へ一定範囲で揺動可能となるように掻取羽根39が撹拌ユニット5に支持されたことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水分を含んだ被撹拌物を収容し加熱可能な加熱容器と、 前記加熱容器の回転軸に回転自在に支持され先端に掻取羽根を有する撹拌ユニットと、 前記回転軸を回転駆動する駆動部とを備えた掻取式加熱撹拌装置であって、 前記加熱容器は、前記掻取羽根が掻取摺動する断面円弧状の底部と底部に連続する直状の上壁部とからなって傾斜配置され、 前記掻取羽根の先端が前記加熱容器の内周面に押し付けられた位置から離間する方向へ一定範囲の揺動が可能となるように前記掻取羽根が前記撹拌ユニットに支持された、 ことを特徴とする掻取式加熱撹拌装置。
IPC (4件):
A47J 27/14 ,  B01F 15/00 ,  B01F 15/06 ,  B01F 7/04
FI (4件):
A47J27/14 Q ,  B01F15/00 Z ,  B01F15/06 Z ,  B01F7/04 A
Fターム (17件):
4B054AA03 ,  4B054AA16 ,  4B054AB01 ,  4B054AC05 ,  4B054BA05 ,  4B054BB06 ,  4B054CD05 ,  4G037CA03 ,  4G078AA01 ,  4G078AB09 ,  4G078BA01 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078CA21 ,  4G078DA01 ,  4G078DB03 ,  4G078EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 攪拌調理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-251480   出願人:株式会社ヤエス
  • 回転式ガスかまど
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145948   出願人:中井機械工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 攪拌調理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-251480   出願人:株式会社ヤエス
  • 回転式ガスかまど
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145948   出願人:中井機械工業株式会社

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