特許
J-GLOBAL ID:201703006208879517

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-083602
公開番号(公開出願番号):特開2016-207701
出願日: 2015年04月15日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】コイルとコアの組合体をケースに固定しつつ、リアクトルの動作時の振動に伴うコアの損傷を抑制すると共に、騒音を低減できるリアクトルを提供する。【解決手段】コイル2と、コイルが配置される磁性コア3と、コイルと磁性コアとの組合体を内部に収納するケース4と、ケース内に充填されて組合体の少なくとも一部を封止する封止樹脂部6とを備えるリアクトル1Aである。ケース4の組合体が載置される側を下側とするとき、ケース4に取り付けられると共に、磁性コアのうちコイルから露出する外側コア部の上面に重複するように配置されて、封止樹脂部6と共に組合体10Aのケースからの脱落を防止する支持部5を備える。封止樹脂部6は、外側コア部の上面と支持部5の下面との間に介在されており、外側コア部と支持部5とは直接接触していない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コイルと、前記コイルが配置される磁性コアと、前記コイルと前記磁性コアとの組合体を内部に収納するケースと、前記ケース内に充填されて前記組合体の少なくとも一部を封止する封止樹脂部とを備えるリアクトルであって、 前記ケースの前記組合体が載置される側を下側とするとき、 前記ケースに取り付けられると共に、前記磁性コアのうち前記コイルから露出する外側コア部の上方に重複するように配置されて、前記封止樹脂部と共に前記組合体の前記ケースからの脱落を防止する支持部を備え、 前記封止樹脂部は、前記外側コア部の上面と前記支持部の下面との間に介在されており、 前記外側コア部と前記支持部とは直接接触していないリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (4件):
H01F37/00 T ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 S ,  H01F37/00 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る