特許
J-GLOBAL ID:201703006341584376

ハイブリッド自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044456
公開番号(公開出願番号):特開2017-159732
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】運転者により良好な運転感覚を与える。【解決手段】アクセル開度Accと車速Vとに基づく変速段Mと車速Vとに基づいてドラビリ用目標エンジン回転数Netagfを設定し(S130)、ドラビリ用目標エンジン回転数Netagfに基づいて上限エンジンパワーPelimを設定すると共に上限エンジンパワーPelimを駆動軸36の回転数Ndで除して上限駆動力Tdlimを設定する(S150)。そして、アクセル要求駆動力Tdaと変速段Mを考慮して設定された上限駆動力Tdlimとを比較し(S160)、小さい方が駆動軸36に出力されるように目標エンジンパワーPe*を設定し(S180,S220)、目標エンジンパワーPe*がエンジンから出力されて走行するように制御する。これにより、運転者により良好な運転感覚を与えることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、第1モータと、前記エンジンの出力軸と前記第1モータの回転軸と車軸に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、前記駆動軸に動力を入出力可能な第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、運転者のアクセル操作量と車速とに基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定すると共に前記要求駆動力を用いて走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド自動車であって、 前記制御手段は、前記アクセル操作量と前記車速と変速段とに基づいて前記エンジンのドラビリ用回転数を設定し、前記ドラビリ用回転数で前記エンジンを運転したときに前記エンジンから出力される最大パワーを上限パワーとして設定し、前記上限パワーが前記駆動軸に出力されたときの駆動力を上限駆動力として設定し、前記上限駆動力と前記要求駆動力とのうち小さい方、または、前記上限駆動力を前記駆動軸に出力するパワーと前記要求駆動力を前記駆動軸に出力するパワーとのうち小さい方が前記駆動軸に出力されるように目標エンジンパワーを設定し、前記目標エンジンパワーが前記エンジンから出力されて走行するように前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する手段である、 ことを特徴とするハイブリッド自動車。
IPC (11件):
B60W 20/19 ,  B60W 10/06 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/547 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/10 ,  F02D 29/00 ,  B60L 11/14 ,  B60L 9/18 ,  B60L 15/20 ,  B60W 20/13
FI (11件):
B60W20/19 ,  B60W10/06 900 ,  B60K6/445 ,  B60K6/547 ,  B60W10/08 900 ,  B60W10/10 900 ,  F02D29/00 Z ,  B60L11/14 ,  B60L9/18 P ,  B60L15/20 S ,  B60W20/13
Fターム (37件):
3D202AA03 ,  3D202BB00 ,  3D202BB01 ,  3D202BB02 ,  3D202BB03 ,  3D202BB08 ,  3D202BB11 ,  3D202BB29 ,  3D202BB32 ,  3D202BB35 ,  3D202CC41 ,  3D202CC57 ,  3D202CC64 ,  3D202DD01 ,  3D202DD05 ,  3D202DD11 ,  3D202DD18 ,  3D202DD32 ,  3D202DD44 ,  3D202FF06 ,  3G093AA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB08 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA04 ,  5H125BD17 ,  5H125CA02 ,  5H125CA08 ,  5H125EE31 ,  5H125EE42 ,  5H125EE49 ,  5H125EE52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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