特許
J-GLOBAL ID:201703006344433395
光走査装置、搬送装置、特徴検出装置、媒体判別装置、仕分け装置、および、媒体の走査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240870
公開番号(公開出願番号):特開2017-181489
出願日: 2016年12月13日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】光走査装置における空間周波数感度のノッチの発生を抑制できる技術を提供する。【解決手段】光走査装置は、走査光が媒体によって反射された反射光の一部が通過する通過領域を有する反射光通過部を備える。前記通過領域の外周輪郭線は、前記走査方向における座標に対して、前記走査方向の直交方向における座標が一意に定まる点の集合によって構成される輪郭曲線を含む。前記輪郭曲線は、前記通過領域に向かって凸の曲線を描く。前記通過領域において前記輪郭曲線と接する領域を、互いに等しい面積を有し、前記輪郭曲線から前記走査方向における予め決められた座標位置まで延び、前記直交方向に連続して配列された四角形状の複数の微小領域に分割したときに、前記微小領域の前記走査方向における幅は、前記直交方向における位置ごとに異なる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体を非コヒーレントな走査光によって走査方向に走査する光走査装置であって、
前記走査光を射出する走査光射出部と、
前記走査光が前記媒体によって反射された反射光の一部が通過する通過領域を有する反射光通過部と、
前記通過領域を通過した前記反射光を受光し、予め決められた周期で、前記反射光の強度の時間変化を表す信号を出力する受光信号出力部と、
前記受光信号出力部から出力される前記信号を高速フーリエ変換した前記周期ごとの周波数信号を生成して出力する信号生成部と、
を備え、
前記通過領域の外周輪郭線は、前記走査方向における座標に対して、前記走査方向に直交する直交方向における座標が一意に定まる点の集合によって構成される輪郭曲線を含み、
前記輪郭曲線は、前記通過領域に向かって凸の曲線を描いており、
前記通過領域において前記輪郭曲線と接する領域を、互いに等しい面積を有し、前記輪郭曲線から前記走査方向における予め決められた座標位置まで延び、前記直交方向に連続して配列された四角形状の複数の微小領域に分割したときに、前記微小領域の前記走査方向における幅は、前記直交方向における位置ごとに異なる、光走査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2F065AA02
, 2F065AA07
, 2F065AA09
, 2F065BB01
, 2F065BB15
, 2F065CC02
, 2F065DD03
, 2F065DD04
, 2F065FF04
, 2F065FF41
, 2F065QQ16
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065RR06
, 2G051AA34
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051BA06
, 2G051BB17
, 2G051CA03
, 2G051CA07
, 2G051CB01
, 2G051CC07
, 2G051CC17
, 2G051DA06
, 2G051EA02
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EC04
引用特許:
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