特許
J-GLOBAL ID:201703006403620137

干渉補償支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144273
公開番号(公開出願番号):特開2014-009947
特許番号:特許第6194159号
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (1)レーダ装置によって送信され、かつ占有帯域が異なるパルス波毎に、所定のレンジ内に位置する物標からレーダ信号が到来し得る期間外に前記レーダ装置に到来した到来波の電力と、前記電力の分布と、前記パルス波に対する相関との全てまたは一部の履歴に基づいて、前記レーダ信号に生じ得る干渉の程度を評価するとともに、(2)レーダ装置によって反復して送信されるパルス波毎に、所定のレンジ内に位置する物標からレーダ信号が到来し得る期間外に前記レーダ装置に到来した到来波の前記パルス波に対する相関の履歴に基づいて、前記レーダ信号に生じ得る干渉の形態を評価するにあたり、送信波の送信繰り返し周期にほぼ等しい一定の周期で発生する同期性干渉が、送信波の送信繰り返し周期で連続して発生した回数を示す時間連続数の特徴量を取得する干渉評価手段と、 前記レーダ装置が後続して送信するパルス波の占有帯域として、前記(1)における前記干渉の程度が所定の限度内であった占有帯域を適用するとともに、前記(2)における前記履歴が示す相関が所定の限度を上回るときに、前記パルス波が前記レーダ装置によって送信されるインターバルを変更するにあたり、前記時間連続数の特徴量が所定の限度を上回るときに、前記送信繰り返し周期を微調整し、前記レーダ装置と干渉源とによって送信波が送信される時点をずらし、前記同期性干渉の発生を防止する干渉適応手段と を備えたことを特徴とする干渉補償支援装置。
IPC (2件):
G01S 7/292 ( 200 6.01) ,  G01S 7/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 7/292 ,  G01S 7/36
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-295972   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置,レーダ用信号処理装置,プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109531   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070999   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-295972   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置,レーダ用信号処理装置,プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109531   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070999   出願人:三菱電機株式会社
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