特許
J-GLOBAL ID:201703006441779514
保温カバーの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066449
公開番号(公開出願番号):特開2017-177966
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】保温カバーの保温性能を低下させることなく、エンジン1のメンテナンス時の作業効率を向上させる。【解決手段】シリンダヘッド側保温カバー30は、エンジン1の車両上下方向上側の面であるエンジン上面の全体を覆う上壁部31と、上壁部31と一体に形成されかつエンジン1の車幅方向の両側側面の上部をそれぞれ覆う第1の側壁部32と、を有している。シリンダヘッド側保温カバー30の車両後側の部分には、上壁部31全体を含む、シリンダヘッド側保温カバー30の少なくとも一部を、上下に回動可能に支持するヒンジ機構36が設けられている。上壁部全体31を含む、シリンダヘッド側保温カバー30の少なくとも一部は、エンジン1を上方から遮蔽する閉じ位置とエンジン1を上方から視認可能な開き位置との間を、ヒンジ機構36を支点にして回動可能に構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の前部に設けられたエンジンルーム内に配設されたエンジンを保温するための保温カバーの取付構造であって、
上記保温カバーは、
上記エンジンの車両上下方向上側の面であるエンジン上面の全体を覆う上壁部と、
上記上壁部と一体に形成されかつ上記エンジンにおける車幅方向の両側側面の上部をそれぞれ覆う側壁部とを有し、
上記保温カバーの車両後側の部分に設けられ、上記上壁部の全体を含む、上記保温カバーの少なくとも一部を、上下に回動可能に支持する後側支持部と、を備え、
上記上壁部の全体を含む、上記保温カバーの少なくとも一部は、上記エンジンを上方から遮蔽する閉じ位置と上記エンジンを上方から視認可能な開き位置との間を、上記後側支持部を支点にして回動可能に構成された回動部である
ことを特徴とする保温カバーの取付構造。
IPC (4件):
B60K 11/04
, B60K 11/06
, F02B 77/13
, F02B 77/00
FI (4件):
B60K11/04 L
, B60K11/06
, F02B77/13 G
, F02B77/00 N
Fターム (5件):
3D038AA08
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC10
, 3D038AC23
引用特許: