特許
J-GLOBAL ID:201703006453226278
超音波流量計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-107478
公開番号(公開出願番号):特開2016-223800
出願日: 2015年05月27日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】大流量時の被計測流体の流れを十分に均一化することが可能となると共に、小型化を図ることが可能となる超音波流量計を提供する。【解決手段】メータケースは、流入口から被計測流体が流れ込む流入路の奥側端部に流れ方向に対して略直角方向に隣り合って設けられて該流入路に連通する開口部が形成されると共に、断面略矩形状の計測流路部の入口側が内側に突出して被計測流体が該計測流路部の入口部に流入するように略箱体状に区画された入口バッファ部と、流出口に連通すると共に、計測流路部の出口側が内側に突出して該計測流路部の出口部から流出した被計測流体が外部へ流出するように略箱体状に区画された出口バッファ部と、を有し、計測流路部は、入口側の側面が、開口部が形成された入口バッファ部の内壁に対してほぼ平行になるように該入口バッファ部内に突出して、正面視開口部をほぼ覆うように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被計測流体の流入口と前記被計測流体の流出口が形成されたメータケースと、
前記メータケース内に配置されて該メータケース内を通過する前記被計測流体の流量を計測する流量計測ユニットと、
を備え、
前記流量計測ユニットは、
前記被計測流体が流れる断面略矩形状の計測流路部と、
前記計測流路部の上流側と下流側に取り付けられた一対の超音波振動子と、
を有し、
前記メータケースは、
前記流入口から前記被計測流体が流れ込む流入路の奥側端部に流れ方向に対して略直角方向に隣り合って設けられて前記流入路に連通する開口部が形成されると共に、前記計測流路部の入口側が内側に突出して前記被計測流体が該計測流路部の入口部に流入するように略箱体状に区画された入口バッファ部と、
前記流出口に連通すると共に、前記計測流路部の出口側が内側に突出して該計測流路部の出口部から流出した前記被計測流体が外部へ流出するように略箱体状に区画された出口バッファ部と、
を有し、
前記計測流路部は、入口側の側面が、前記開口部が形成された前記入口バッファ部の内壁に対してほぼ平行になるように該入口バッファ部内に突出して、正面視前記開口部をほぼ覆うように配置されていることを特徴とする超音波流量計。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F030CA03
, 2F030CC13
, 2F030CE02
, 2F030CF05
, 2F030CF11
, 2F035AA06
, 2F035DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガスメータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-029429
出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
-
超音波流量計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219334
出願人:松下電器産業株式会社
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