特許
J-GLOBAL ID:201703006581920810

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-139158
公開番号(公開出願番号):特開2017-018368
出願日: 2015年07月10日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】異常履歴が不正に表示されることを防止しつつ、異常履歴表示を適正に実行することが可能な遊技機を得る。【解決手段】副制御基板のエラー管理用記憶領域には、遊技機に電源が投入されたと判断したときからの経過時間を記憶している履歴用タイマ情報記憶領域と、異常状態に関する情報を記憶するエラー情報記憶領域と、異常の発生履歴に関する情報を記憶するエラー等履歴記憶領域とが備えられている。エラー等履歴記憶領域には、異常発生時に履歴用タイマ情報記憶領域に記憶されている経過時間の情報と、エラー情報記憶領域に記憶されている異常情報とが関連付けられて記憶されており、サブボタンの操作に基づき、異常履歴表示が実行されるようになっている。異常履歴表示は、ドア開エラーが発生しているときは実行可能に、他のエラーが発生しているときは実行不可能に制御される。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御基板と、 演出に関する制御を行う副制御基板と、 画像表示を行う画像表示装置と、 前記副制御基板に対する指示入力を行う副制御指示入力手段と、を有する遊技機であって、 前記主制御基板と前記副制御基板は、それぞれ、異常が発生したことに応じて異常状態に関する情報を記憶する異常情報記憶領域を有し、 前記副制御基板の前記異常情報記憶領域は、前記主制御基板から送信される異常情報と前記副制御基板により異常と判定した異常に関する異常情報の双方を記憶可能であり、 前記副制御基板は、 異常の発生履歴に関する情報を記憶する異常発生履歴記憶領域をさらに有し、 前記異常発生履歴記憶領域には、前記異常情報記憶領域に記憶している異常情報と、当該異常情報に係る異常発生時刻とを関連付けて記憶し、 前記副制御指示入力手段の操作に基づき、前記異常発生履歴記憶領域に記憶された前記異常情報と前記異常発生時刻を前記画像表示装置に表示させる異常履歴表示を実行することが可能であり、 前記異常履歴表示について、所定の異常が発生しているときは表示可能に制御し、前記所定の異常以外の異常が発生しているときは表示不可能に制御する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512Z
Fターム (54件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC34 ,  2C082AC52 ,  2C082AC64 ,  2C082AC74 ,  2C082AC75 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA03 ,  2C082BA07 ,  2C082BA13 ,  2C082BA17 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB13 ,  2C082BB16 ,  2C082BB34 ,  2C082BB46 ,  2C082BB48 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB84 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB37 ,  2C082CB48 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD25 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082CD47 ,  2C082CE04 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA55 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-115958   出願人:株式会社三共
  • 特許第5704587号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-295123   出願人:株式会社三洋物産
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