特許
J-GLOBAL ID:201703006605236061

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  畑山 吉孝 ,  音野 太陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188590
公開番号(公開出願番号):特開2015-053889
特許番号:特許第6095535号
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粉粒体を貯留するホッパーを備え、 複数の繰り出し部を左右方向に並べて配置し、 前記複数の繰り出し部のうち、右又は左端部の少数の前記繰り出し部を、前記少数の繰り出し部と中央側の前記繰り出し部とが左右方向に並べて配置された作業姿勢、及び、前記少数の繰り出し部が前記中央側の繰り出し部から分離して機体の左右中央側に位置した非作業姿勢に操作自在に構成して、 複数の凹部を外周面に等ピッチで形成した繰り出し回転体を前記繰り出し部に備えて、前記繰り出し回転体の回転に伴って粉粒体が、前記ホッパーから前記凹部に収容され、前記凹部から繰り出されて田面に供給されるように構成し、 動力が伝達される上手側伝動体と、前記中央側の繰り出し部の前記繰り出し回転体に動力を伝達する下手側伝動体と、前記少数の繰り出し部の前記繰り出し回転体に動力を伝達する下手側伝動体とを備え、 前記上手側又は下手側伝動体の一方に咬合部を備え、前記上手側又は下手側伝動体の他方に被咬合部を備えて、 前記咬合部と前記被咬合部とを咬合させることにより、前記繰り出し回転体が回転駆動され、前記咬合部と前記被咬合部とを離間させることにより、前記繰り出し回転体が停止するように構成し、 前記咬合部と前記被咬合部との組み合わせの数を、1個、又は前記凹部の個数と同じ個数、又は前記凹部の個数の約数と同じ個数に設定し、 且つ、前記上手側及び下手側伝動体における前記咬合部及び前記被咬合部の咬合状態での位相と、前記繰り出し回転体における前記凹部の位相とを合致させており、 前記中央側の繰り出し部の前記咬合部又は前記被咬合部の一方を前記咬合部又は前記被咬合部の他方から離間操作する少数条クラッチ操作部を備え、 前記作業姿勢において前記少数の繰り出し部の前記咬合部又は前記被咬合部の一方を前記咬合部又は前記被咬合部の他方から離間操作する少数条クラッチ操作部を備えている水田作業機。
IPC (4件):
A01C 7/08 ( 200 6.01) ,  A01C 7/06 ( 200 6.01) ,  A01C 15/00 ( 200 6.01) ,  A01M 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
A01C 7/08 310 E ,  A01C 7/06 B ,  A01C 15/00 J ,  A01M 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-284253   出願人:株式会社クボタ
  • 田植機の施肥装置駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295962   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特開昭63-269923
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-284253   出願人:株式会社クボタ
  • 田植機の施肥装置駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295962   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特開昭63-269923
全件表示

前のページに戻る