特許
J-GLOBAL ID:200903010305930440

田植機の施肥装置駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295962
公開番号(公開出願番号):特開平11-127649
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 多条乗用田植機の後部に固定側施肥部とその両側に左右側部に水平方向に回動自在に可動側施肥部を配置し、該可動側施肥部の繰出駆動と、その動力伝達の断接が容易にできる構成とする。【解決手段】 固定側施肥部に左右方向に繰出駆動軸を軸支し、該繰出駆動軸の両端部からクラッチを介して可動側施肥部に動力を伝達するようにし、また、前記クラッチを係合爪と被係合爪より構成し、一方を固定側の軸に、他方を可動側の入力軸に、それぞれ対向して配置し、また、前記クラッチの係合爪を軸上に摺動自在に配置し、該係合爪を被係合爪側に付勢部材にて付勢し、また、前記クラッチの被係合爪を軸支する入力軸と、可動側施肥部の繰出軸に連動連結した水平方向に配置した伝達軸とを同一軸芯上に配置した。
請求項(抜粋):
走行車の後部中央に固定側施肥部を配し、該固定側施肥部の左右側部に水平方向に回動自在に左右一対の可動側施肥部を枢支し、左右幅を狭めて収納可能とした施肥装置を有する乗用田植機において、前記固定側施肥部に左右方向に繰出駆動軸を軸支し、該繰出駆動軸の両端部からクラッチを介して可動側施肥部に動力を伝達するようにしたことを特徴とする田植機の施肥装置駆動機構。
IPC (3件):
A01C 19/00 ,  A01C 11/00 302 ,  A01C 11/02 313
FI (3件):
A01C 19/00 ,  A01C 11/00 302 ,  A01C 11/02 313 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 苗植装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030184   出願人:井関農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052401   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046741   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (4件)
  • 苗植装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030184   出願人:井関農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052401   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046741   出願人:株式会社クボタ
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