特許
J-GLOBAL ID:201703006647367484
積層体、非水電解液二次電池用セパレータ、非水電解液二次電池用部材及び非水電解液二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 和哉
, 鶴田 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171902
公開番号(公開出願番号):特開2016-219437
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】より高い絶縁耐力を有する二次電池のセパレータとして使用し得る積層体を提供する。【解決手段】ポリオレフィンを主成分とする多孔質フィルムと、樹脂を含む多孔質層とを備え、(A)多孔質層の単位面積当たりに含まれる、樹脂の量の増加量に対する絶縁耐力の上昇量と、(B)多孔質フィルムの単位面積当たりに含まれるポリオレフィンの量の増加量に対する絶縁耐力の上昇量との関係が、(A)>(B)で示される積層体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオレフィンを主成分とする多孔質フィルムと、
上記多孔質フィルムの片面または両面に積層された、樹脂を含む多孔質層と、を備え、
(A)上記多孔質層の単位面積当たりに含まれる、上記樹脂の量(g/m2)の増加量に対する、当該多孔質層の絶縁耐力の上昇量(V・m2/g)と、
(B)上記多孔質フィルムの単位面積当たりに含まれる上記ポリオレフィンの量(g/m2)の増加量に対する当該多孔質フィルムの絶縁耐力の上昇量(V・m2/g)と、
の関係が、以下に示す式(1)
(A)>(B)...(1)
で示され、かつ、前記多孔質フィルムの平均細孔径(C)と空隙率(D)との関係が、以下に示す式(2)
(C)/(D)≦0.13...(2)
で示され、
ここで、前記多孔質フィルムの平均細孔径(C)は、前記多孔質フィルムにおける細孔の孔径の平均値をμm単位にて示した値であり、前記空隙率(D)は、前記多孔質フィルムに空隙が無いと仮定したときの、そのフィルムの体積を基準とした場合の、実際の前記多孔質フィルムにおける空隙が占める体積の割合を示す値である積層体。
IPC (5件):
H01M 2/16
, H01M 10/056
, C08J 9/35
, B32B 5/32
, B32B 27/30
FI (6件):
H01M2/16 L
, H01M2/16 P
, H01M10/0566
, C08J9/35
, B32B5/32
, B32B27/30 Z
Fターム (67件):
4F074AA17
, 4F074AA38
, 4F074AA71
, 4F074AC20
, 4F074CB45
, 4F074CC10X
, 4F074CE02
, 4F074CE16
, 4F074CE25
, 4F074CE50
, 4F074CE65
, 4F074CE93
, 4F074DA13
, 4F074DA20
, 4F074DA49
, 4F100AB10B
, 4F100AB10C
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK03A
, 4F100AK17B
, 4F100AK17C
, 4F100AK47B
, 4F100AK47C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DE01B
, 4F100DE01C
, 4F100DJ00A
, 4F100DJ00B
, 4F100DJ00C
, 4F100EH46
, 4F100EJ86
, 4F100GB41
, 4F100GB56
, 5H021AA06
, 5H021CC04
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE10
, 5H021HH00
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ04
, 5H029DJ17
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ06
, 5H029HJ08
, 5H029HJ09
引用特許:
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