特許
J-GLOBAL ID:201703006696737394

油圧機械、リングカム及び再生可能エネルギー型発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012332
公開番号(公開出願番号):特開2017-133389
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】カムセグメント間でのピストンアセンブリの滑らかな移行を可能とする。【解決手段】リングカムは、周方向に配列される複数のカムセグメントを含み、隣り合うカムセグメントの少なくとも1組は、先行セグメントと、リングカムの回転方向において先行セグメントに後続する後行セグメントとを含み、先行セグメントは、先行セグメントの後縁端部において後行セグメント側に向かって突出する第1係合部を有し、後行セグメントは、後行セグメントの前縁端部において先行セグメント側に向かって突出し、先行セグメントの第1係合部と係合可能な第2係合部を有し、先行セグメントの後縁端部における第1係合部のピストンアセンブリに対向する第1カム面は、後行セグメントの前縁端部における第2係合部のピストンアセンブリに対向する第2カム面の前方端において、該第2カム面よりも油圧機械の半径方向に関してピストンアセンブリ側に位置する。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
ラジアルピストン式の油圧機械であって、 前記油圧機械の軸方向に延在する回転軸と、 前記油圧機械の周方向に延在し、前記回転軸とともに回転するように構成されたリングカムと、 前記リングカムの回転に連動して往復運動するように構成されたピストンアセンブリと、を備え、 前記リングカムは、前記周方向に配列される複数のカムセグメントを含み、 前記複数のカムセグメントのうち、隣り合うカムセグメントの少なくとも1組は、先行セグメントと、前記リングカムの回転方向において前記先行セグメントに後続する後行セグメントとを含み、 前記先行セグメントは、前記先行セグメントの後縁端部において前記後行セグメント側に向かって突出する第1係合部を有し、 前記後行セグメントは、前記後行セグメントの前縁端部において前記先行セグメント側に向かって突出し、前記先行セグメントの前記第1係合部と係合可能な第2係合部を有し、 前記先行セグメントの前記後縁端部における前記第1係合部の前記ピストンアセンブリに対向する第1カム面は、前記後行セグメントの前記前縁端部における前記第2係合部の前記ピストンアセンブリに対向する第2カム面の前方端において、該第2カム面よりも前記油圧機械の半径方向に関して前記ピストンアセンブリ側に位置し、 前記第1カム面と前記第2カム面とは、前記第1係合部と前記第2係合部との係合領域内において、互いに交差することを特徴とする油圧機械。
IPC (3件):
F04B 1/04 ,  F03C 1/053 ,  F03D 9/28
FI (3件):
F04B1/04 ,  F03C1/053 ,  F03D9/00 F
Fターム (26件):
3H070AA01 ,  3H070BB02 ,  3H070BB07 ,  3H070CC06 ,  3H070CC07 ,  3H070CC37 ,  3H070DD01 ,  3H070DD11 ,  3H070DD35 ,  3H070DD93 ,  3H084AA05 ,  3H084AA15 ,  3H084BB09 ,  3H084BB30 ,  3H084CC02 ,  3H084CC18 ,  3H084CC34 ,  3H084CC56 ,  3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178AA43 ,  3H178AA47 ,  3H178BB35 ,  3H178DD12Z ,  3H178DD17X ,  3H178DD18X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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