特許
J-GLOBAL ID:201703006710354517

ピンシリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 芳春 ,  堀越 真弓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082956
公開番号(公開出願番号):特開2017-193832
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】少ないパーツで安価に製造でき、かつ、シリンダ部の全長が短くても鍵違い数の多いピンシリンダ錠を提供する。【解決手段】ピンシリンダ錠は、軸線方向に伸長する貫通孔を有し、内周面に凹部を有する外装部材と、軸線方向に沿った鍵孔が設けられ、半径方向に貫通して鍵孔に至る複数のピン孔が形成され、外装部材の内周面に回動自在に嵌挿された内筒部材と、内筒部材の外周部にバネにより外側へ付勢するように設けられ、底面の外表面に凹部に嵌入可能な凸部を有するロック部材と、複数のピン孔に摺動可能に収容され、外周にリング状凹溝を有する複数のピンとを備え、対応する鍵が鍵孔に挿入された状態で、ロック部材の凸部が内筒部材内に収容可能となって内筒部材が回動可能となるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に伸長する貫通孔を有し、内周面に凹部を有する外装部材と、 軸線方向に沿った鍵孔が設けられ、半径方向に貫通して前記鍵孔に至る複数のピン孔が形成され、前記外装部材の内周面に回動自在に嵌挿された内筒部材と、 前記内筒部材の外周部にバネにより外側へ付勢するように設けられ、底部の外表面に前記凹部に嵌入可能な凸部を有するロック部材と、 前記複数のピン孔に摺動可能に収容され、外周面にリング状凹溝を有する複数のピンとを備え、 対応する鍵が前記鍵孔に挿入された状態で、前記ロック部材の前記凸部が前記内筒部材内に収容可能となって前記内筒部材が回動可能となるように構成されていることを特徴とするピンシリンダ錠。
IPC (2件):
E05B 27/10 ,  E05B 15/00
FI (2件):
E05B27/10 ,  E05B15/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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