特許
J-GLOBAL ID:201703006747302142

繊維複合材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130620
公開番号(公開出願番号):特開2016-195790
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】本発明の繊維製造プロセスは、特に、テニスラケット、バドミントンラケット、および他のスポーツ用のスポーツラケットのような用途に適合される。【解決手段】本発明の、例えばグラファイト繊維のような繊維のラケットフレームには、例えば、マイクロカプセル技術を用いて、プラスチック発泡剤が充填され、圧力印加により、グラファイト複合材が形成される。これは、標準的な空気噴射の技術と比較される。ラケットは、従来のグラファイトラケットのような中空ではなく、壁は、既存のグラファイトラケットよりも薄いものの、従来と同じまたはより大きな強度を有し、これにより、有意なラケット特性が得られる。また、例えば、ラケットの断面のような全体の寸法は、小さくなるものの、特性は維持される。【選択図】図9a
請求項(抜粋):
スポーツラケットフレームの製造に使用される、第1および第2の端部を有する管状部材であって、 前記第1および第2の端部は、当該管状部材の内側を実質的にシールするように構成され、 当該管状部材は、第1の樹脂材料と複数の繊維の層で構成され、 当該管状部材の孔は、実質的に密閉されたスリーブで充填され、該スリーブは、発泡剤を含有する第2の樹脂材料で充填される、管状部材。
IPC (5件):
A63B 49/10 ,  A63B 49/08 ,  B32B 1/06 ,  B32B 5/28 ,  A63B 53/10
FI (5件):
A63B49/10 ,  A63B49/08 ,  B32B1/06 ,  B32B5/28 A ,  A63B53/10
Fターム (26件):
2C002AA05 ,  2C002CS05 ,  2C002MM02 ,  2C002MM03 ,  2C002MM07 ,  2C002PP05 ,  4F100AD11A ,  4F100AD11B ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA11A ,  4F100BA11B ,  4F100CA01C ,  4F100DA11 ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100EJ08 ,  4F100EJ17 ,  4F100EJ42 ,  4F100GB87 ,  4F100JK01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (16件)
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