特許
J-GLOBAL ID:201703006911946013

テストチューブ蓋着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525849
特許番号:特許第6188800号
出願日: 2013年08月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓋が着脱可能なチューブ(112)の蓋を着脱するための蓋着脱装置(100)であって、前記チューブは、該チューブを保持するための開孔部を2次元配列で有するラック(111)に配置されたものであり、前記装置は、 前記ラック(111)を支持するためのラック支持体(110)と、 2次元配列(121)の蓋着脱グリッパ(122)を支持するヘッドユニット(120)であって、各蓋着脱グリッパ(122)は、蓋(113)を係合保持するように構成された蓋着脱ソケットユニット(123)を含み、前記蓋着脱グリッパ(122)が、前記ラック(111)における配列によって画定されたチューブ開孔部に合わせて整列されるものである、ヘッドユニット(120)と、 前記ラック支持体(110)と前記ヘッドユニット(120)とを互いに相対的に近づけるか又は遠ざけるように移動し、少なくとも1つの蓋着脱ソケットユニット(123)を少なくとも1つのチューブ(112)の蓋(113)に係合させるか又はそれらの係合を解除するための駆動機構(130)と、 少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)及びそれに取り付けられた蓋着脱ソケットユニット(123)を回転するための駆動システム(140)であって、前記少なくとも1つの蓋着脱ソケットユニット(123)が少なくとも1つの蓋(113)と係合した後に、前記少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)が一方向に回転した場合には前記蓋着脱ソケットユニット(123)の回転により前記少なくとも1つの蓋(113)が前記ラック(111)内の前記少なくとも1つのチューブ(112)に取り付けられ、前記少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)が反対方向に回転した場合には前記少なくとも1つの蓋(113)が前記少なくとも1つのチューブ(112)から取り外される、駆動システム(140)と、 を備え、 前記少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)は、前記少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)及びそれに取り付けられた前記着脱ソケットユニット(123)を貫通する貫通路(221)を有し、 エジェクタピン(230)が前記貫通路(221)内に移動可能に配置され、 前記エジェクタピン(230)が、前記少なくとも1つの蓋着脱グリッパ(122)及び該グリッパ(122)に取り付けられた蓋着脱ソケットユニット(123)に対して並進運動することにより前記蓋着脱ソケットユニット(123)内に保持されている蓋(113)を解放するように構成されている、 蓋着脱装置(100)。
IPC (1件):
B67B 3/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
B67B 3/20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • キャップの開閉装置及び分注システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-273331   出願人:マイクロニクス株式会社, 株式会社C.A.N., 日京テクノス株式会社
  • サーボモータ駆動キャッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280595   出願人:株式会社アルコア・クロージャー・システムズ
  • 反応容器自動開閉用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-516090   出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー
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審査官引用 (5件)
  • キャップの開閉装置及び分注システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-273331   出願人:マイクロニクス株式会社, 株式会社C.A.N., 日京テクノス株式会社
  • サーボモータ駆動キャッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280595   出願人:株式会社アルコア・クロージャー・システムズ
  • 反応容器自動開閉用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-516090   出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー
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