特許
J-GLOBAL ID:201703006994393312

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉澤 敬夫 ,  岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全 ,  野口 和孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096268
公開番号(公開出願番号):特開2017-202159
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】使用者が火加減の操作をしなくても、プレート上からの煙の発生を効果的に抑制することができる加熱調理器を提供すること。【解決手段】ガスバーナー20が配設された本体部12と、ガスバーナー20の上方に配置され、肉を載せて焼くためのプレート30とを備えた加熱調理器であって、プレート20は、ガスバーナー20の火炎口19の上方を覆い、下面30F側に燃焼熱が籠る空間S1を形成するように凸状とされた熱籠もり部30Dを有し、かつ、上面が広がる方向に対して高熱伝導率を有する高熱伝導率材料60から形成されており、ガスバーナー20の最大出力は、火炎FRが下面30Fに接触しない程度であって、かつ、850〜950kcal/hとされ、さらに、プレート30は、少なくとも熱籠もり部30Fの上面温度が、最大出力の下で略210〜250°Cの間で推移するように凹凸が形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスを燃焼させるガスバーナーが配設された本体部と、前記ガスバーナーの上方に配置され、少なくとも肉を載せて焼くためのプレートとを備えた加熱調理器であって、 前記プレートは、その下面が前記ガスバーナーの火炎口の上方を覆い、前記下面側に燃焼熱が籠る空間を形成するように上方に向かって凸状とされた熱籠もり部を有し、かつ、上面が広がる方向に対して高熱伝導率を有する高熱伝導率材料から形成されており、 前記ガスバーナーの最大出力は、火炎が前記下面に接触しない程度であって、かつ、850〜950kcal/hとされ、 さらに、前記プレートは、少なくとも前記熱籠もり部の上面温度が、載せられた前記肉による奪熱後の状態において、前記最大出力の下で略210〜250°Cの間で推移するように凹凸が形成されている ことを特徴とする加熱調理器。
IPC (1件):
A47J 37/06
FI (1件):
A47J37/06 316
Fターム (12件):
4B040AA08 ,  4B040AB11 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA02 ,  4B040CA16 ,  4B040CB02 ,  4B040EB03 ,  4B040EB06 ,  4B040JA02 ,  4B040JA20 ,  4B040NA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-183314   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 電磁誘導加熱方式ホットプレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-316587   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 鉄板焼テーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098585   出願人:サンタ株式会社
全件表示

前のページに戻る