特許
J-GLOBAL ID:201703007000170979

容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092037
公開番号(公開出願番号):特開2017-197279
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】円弧状角部を備えた外周壁が形成された容器を簡易に組立て可能にする。【解決手段】容器であって、組立状態で、第1と第2の横外側板21、22と第1と第2の縦外側板51、52とが、底板10の第1と第2の横辺11、12及び第1と第2の縦辺13、14並びに各円弧状辺15に沿って起立され、それらの横外側板21、22と縦外側板51、52の交差部に円弧状角部を備えた外周壁が形成されてなるもの。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相対する第1と第2の直線状横辺と、相対する第1と第2の直線状縦辺とを有し、相交差する横辺と縦辺の交差部に円弧状辺を備える底板と、 底板の第1と第2の横辺のそれぞれに連設され、当該横辺の両側に位置する両側の円弧状辺の円弧長以上に延びた舌片部を両端部に備える第1と第2の横外側板と、 第1と第2の横外側板における底板の第1と第2の横辺のそれぞれに連設された辺に相対する辺に、該底板の第1と第2の横辺のそれぞれに対応する範囲において連設される第1と第2の上板と、 第1と第2の上板における第1と第2の横外側板のそれぞれに連設された辺に相対する辺に、該底板の第1と第2の横辺のそれぞれと、当該横辺の両側に位置する両側の円弧状辺とに対応する範囲において連設される第1と第2の横内側板とを有し、 第1と第2の上板は、第1と第2の横外側板のそれぞれに連設された辺の両端部と、第1と第2の横内側板のそれぞれに連設された辺の両端部とをつなぐ円弧状端部を備え、 第1と第2の横外側板はそれらの舌片部の両端部に互いに連結できる連結部を備え、及び/又は、第1と第2の横内側板はそれらの両端部に互いに連結できる連結部を備え、 底板の第1と第2の縦辺のそれぞれに連設される第1と第2の縦外側板と、 第1と第2の縦外側板における底板の第1と第2の縦辺のそれぞれに連設された辺に相対する辺に連設される第1と第2の縦内側板と、 第1と第2の縦内側板における第1と第2の縦外側板のそれぞれに連設された辺に相対する辺に連設される第1と第2の保持板とを有し、 第1と第2の各横外側板が底板に対して直角に起立され、該横外側板の舌片部が該底板の円弧状辺の外側に円弧状をなして巻付けられるとともに、第1と第2の各上板が第1と第2の各横外側板に対して直角に折り曲げられて該上板の円弧状端部が第1と第2の各横外側板の円弧状舌片部に添設され、第1と第2の各横内側板が第1と第2の各上板のそれぞれに対して直角に折り曲げられ、第1と第2の各横外側板の連結部が互いに連結され、及び/又は、第1と第2の各横内側板の連結部が互いに連結され、 更に、第1と第2の各縦外側板が底板に対して直角に起立されて第1と第2の各横外側板の連結部、及び/又は、第1と第2の各横内側板の連結部の外側に添設され、第1と第2の各縦内側板が第1と第2の各縦外側板に対して180度折り曲げられて第1と第2の各横外側板の連結部、及び/又は、第1と第2の各横内側板の連結部の内側に添設され、第1と第2の保持板が底板の内側面に固定化されて組立てられ、 組立状態で、第1と第2の横外側板と第1と第2の縦外側板とが、底板の第1と第2の横辺及び第1と第2の縦辺並びに各円弧状辺に沿って起立され、それらの横外側板と縦外側板の交差部に円弧状角部を備えた外周壁が形成されてなる容器。
IPC (4件):
B65D 5/20 ,  B65D 5/26 ,  B65D 5/22 ,  B65D 5/64
FI (5件):
B65D5/20 C ,  B65D5/26 ,  B65D5/22 D ,  B65D5/22 E ,  B65D5/64 Z
Fターム (8件):
3E060AA13 ,  3E060AB19 ,  3E060AB20 ,  3E060BA24 ,  3E060BB01 ,  3E060BB05 ,  3E060BC04 ,  3E060DA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 段ボール製トレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-275182   出願人:レンゴー株式会社
  • 額縁型収納箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184494   出願人:株式会社アイワ徽章

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