特許
J-GLOBAL ID:201703007005122794
2つの吸引レベルにおいて吸引可能な医療廃棄物収集ユニット
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205014
公開番号(公開出願番号):特開2017-051625
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】医療施設で用いる廃棄物収集・処理システムが提供される。【解決手段】システム100は、体液、体組織、生理食塩水などを含む医療処置中に生成される廃棄物材料を収集するために医療施設の使用領域間で移動するための可動式廃棄物収集ユニット102を含む。廃棄物収集ユニットは、廃棄物材料を受けるための積み重ねられた上側廃棄物容器および下側廃棄物容器を含む。使用中、上側廃棄物容器は、一時的な収納のために下側廃棄物容器内へ吐き出すことができる。また、複合処置中に、独立に制御される真空レベルを廃棄物容器内に与えることができる。ユーザが廃棄物収集ユニットを空にすることを望む場合には、廃棄物収集ユニットがドッキングステーション104へと移動される。ドッキングステーションでは、廃棄物材料が廃棄物ドレーンへと吐き出されるとともに、更なる使用のために廃棄物収集ユニットが洗浄されてすすがれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療処置中に吸引ライン(262)を介して廃棄物材料を収集するための廃棄物収集ユ
ニット(102)において、
最大収納容積を有するとともに、第1の吸引ラインを受けるための接続部材(258)
を有する第1の廃棄物容器(200)であって、第1の吸引ラインを通じて医療/手術廃
棄物が前記第1の廃棄物容器内に引き込まれる、第1の廃棄物容器(200)と、
前記第1の廃棄物容器の前記最大収納容積よりも大きい最大収納容積を有するとともに
、第2の吸引ラインを受けるための接続部材(258)を有する第2の廃棄物容器(20
2)であって、第2の吸引ラインを通じて医療/手術廃棄物が前記第2の廃棄物容器内に
引き込まれる、第2の廃棄物容器(202)と、
前記廃棄物容器内に真空を与えて廃棄物材料を吸引ラインを通じて前記廃棄物容器内に
引き込むために、前記廃棄物容器の両方と選択的に並列連通する真空源(402)と、
前記廃棄物容器間に配置され、廃棄物材料を前記第1の廃棄物容器から前記第2の廃棄
物容器へと移動させることができるように開位置と閉位置との間で動作可能な切替バルブ
(276)と、
を備える、廃棄物収集ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
A61G12/00 W
, A61M1/00 100
Fターム (12件):
4C077AA15
, 4C077CC07
, 4C077DD11
, 4C077EE04
, 4C077HH06
, 4C077HH14
, 4C077HH16
, 4C077HH20
, 4C077JJ05
, 4C077JJ15
, 4C077JJ17
, 4C341LL12
引用特許:
前のページに戻る