特許
J-GLOBAL ID:201703007014223366
分散性の改善された処理済み無機コア粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538825
特許番号:特許第6117223号
出願日: 2012年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)シリカ処理済み無機コア粒子および水を含むスラリーを形成する工程と、
(b)前記シリカ処理済み無機コア粒子および水を含むスラリーを、少なくとも90°Cの温度で加熱する工程と、
(c)pHを8.0〜9.5に維持しながら、可溶性アルミナ源を、前記工程(b)からの前記スラリーに添加して、前記シリカ処理済み無機コア粒子上にアルミナ処理物を形成する工程と、を含む、コーティング組成物の製造方法であって、
前記工程(a)が、
(a1)無機コア粒子の水中スラリーを提供するステップと、
(a2)前記(a1)からの水中スラリーを、30〜40°Cまで加熱し、pHを3.5〜7.5に調整するステップと、
(a3)前記pHを3.5〜7.5に維持しながら、可溶性ケイ酸塩溶液を前記(a2)からの水中スラリーに添加するステップと、
(a4)前記(a3)からの水中スラリーを少なくとも5分間攪拌するステップと、を含み、
前記工程(c)からの処理済み無機コア粒子は、前記無機コア粒子の全重量を基準として、少なくとも7重量%〜14重量%の量で存在するシリカおよび4.0重量%〜8.0重量%の量で存在するアルミナを有し、
表面処理物が粒子-粒子間で実質的に均質である、製造方法。
IPC (4件):
C09D 7/12 ( 200 6.01)
, C09C 3/06 ( 200 6.01)
, C09C 1/00 ( 200 6.01)
, C01G 23/047 ( 200 6.01)
FI (4件):
C09D 7/12
, C09C 3/06
, C09C 1/00
, C01G 23/047
引用特許:
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