特許
J-GLOBAL ID:201703007019525956

バルブ及びこれを用いたマニホールドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 憲秋 ,  鬼頭 優希 ,  加藤 大輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023771
公開番号(公開出願番号):特開2017-141896
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】バルブ構造を複雑化することなく、単純な原理により、流路内に滞留する流体を容易に流し去ることができるバルブと、当該バルブを組み合わせてなるマニホールドバルブを提供する。【解決手段】第1流体が流入する第1流体流入部21が備えられた流入室20と、第2流体が上流部開口16から下流部開口17へ流通する第2流体流路部15と、流入室と第2流体流路部とを接続し第1流体を流入室から第2流体流路部側へ流通させる接続流路部22と、接続流路部の流入室側の開口部に形成された弁座部25と、流入室内に配置され、弁座部に対し当接して第1流体の第2流体流路部への流入及び流入停止を行う、ダイヤフラム部35が備えられた弁体部30と、弁体部の弁座部側への当接面部41に設けられ接続流路部内に延長されるとともに接続流路部の全長より長く形成された小柱状部45とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1流体が流入する第1流体流入部が備えられた流入室と、 第2流体が上流部開口から下流部開口へ流通する第2流体流路部と、 前記流入室と前記第2流体流路部とを接続し前記第1流体を前記流入室から前記第2流体流路部側へ流通させる接続流路部と、 前記接続流路部の前記流入室側の開口部に形成された弁座部と、 前記流入室内に配置され、前記弁座部に対し当接して前記第1流体の前記第2流体流路部への流入及び流入停止を行う、ダイヤフラム部が備えられた弁体部と、 前記弁体部の前記弁座部側への当接面部に設けられ、前記接続流路部内に延長されるとともに前記接続流路部の全長より長く形成された小柱状部とを備える ことを特徴とするバルブ。
IPC (4件):
F16K 7/17 ,  F16K 11/04 ,  F16K 27/02 ,  F16K 1/32
FI (4件):
F16K7/17 A ,  F16K11/04 A ,  F16K27/02 ,  F16K1/32 E
Fターム (30件):
3H051AA01 ,  3H051BB01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC01 ,  3H051CC11 ,  3H051DD07 ,  3H051EE01 ,  3H051EE04 ,  3H051EE05 ,  3H051EE06 ,  3H051FF15 ,  3H052AA01 ,  3H052BA13 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052CA01 ,  3H052EA16 ,  3H067AA01 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067CC60 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD33 ,  3H067EA15 ,  3H067EC13 ,  3H067EC23 ,  3H067FF01 ,  3H067GG12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流量切替弁の構造及び流量切替方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365403   出願人:アドバンス電気工業株式会社
  • 流体混合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-336307   出願人:三菱重工業株式会社
  • 流体混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281087   出願人:株式会社堀場製作所

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