特許
J-GLOBAL ID:201703007111659004

ハード・オン・ハードのシール表面を伴う回転せん断バルブアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059411
公開番号(公開出願番号):特開2016-138659
特許番号:特許第6177955号
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2016年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部壁を画定するハウジング を備える高圧回転せん断バルブアセンブリであって、 金属材料及びセラミック材料のうちのいずれかで構成された実質的に平坦なステータ面と、対応するステータポートにおいて前記ステータ面と流体連通している少なくとも2本のステータチャネルと、を画定するステータ部材と、 ロータアセンブリであって、 回転軸を有するバルブシャフトと、 前記バルブシャフトの末端側部分に結合されて、末端側向き着座表面を画定するヘッド部分と、 1本以上のロータチャネルを画定する実質的に平坦なロータ面と、反対側の基部側向き接触表面とを有するロータ部材であって、前記ロータ面は、金属材料及びセラミック材料のうちのいずれかで構成され、前記ステータ部材及び前記ロータ部材は、対応するステータポートと少なくとも1本のロータチャネルとの間のロータ-ステータ界面において、その間の耐漏洩性の高圧流体流動を可能にする高圧縮圧力で十分に押し合わされる、ロータ部材と、 前記ヘッド部分と前記ロータ部材との間に支持的に配されたコンプライアント要素であって、前記コンプライアント要素の基部側接触面が第1の接触領域に沿って前記ヘッド部分の前記末端側向き着座表面に接触するように、且つ, 反対側の前記コンプライアント要素の末端側接触面が第2の接触領域に沿って前記ロータ部材の前記基部側向き接触面に接触するように配され、前記コンプライアント要素は、更に、軸方向における前記ロータ面への高圧縮力の伝達を可能にするのに十分な高い引張強度および圧縮強度を示すポリマベースの材料で構成され、前記ステータ面に対して実質的に平行に且つ実質的に同一平面に方向付けるように、前記回転軸を中心とした前記実質的に平坦な前記ロータ面の微小な枢動及び自己再配向を可能にするのに十分に適合している、コンプライアント要素と、 を含むロータアセンブリと、 を備えるバルブアセンブリ。
IPC (2件):
F16K 11/074 ( 200 6.01) ,  F16K 3/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 11/074 Z ,  F16K 3/10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-092168
  • 流路切換えバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-037377   出願人:株式会社島津製作所
  • 特許第6193213号
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-092168
  • 流路切換えバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-037377   出願人:株式会社島津製作所
  • 特許第6193213号

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