特許
J-GLOBAL ID:201703007201935027

圧縮空気製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人開知国際特許事務所 ,  春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119654
公開番号(公開出願番号):特開2014-238015
特許番号:特許第6051113号
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2014年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機本体、前記圧縮機本体を駆動する電動モータ、及び前記電動モータを制御するモータ制御部をそれぞれ備え、2台の変速用空気圧縮機及び少なくとも1台の定速用空気圧縮機を構成する少なくとも3台の空気圧縮機と、 前記空気圧縮機から吐出された圧縮空気を貯留する空気槽と、 前記空気槽内の圧力を検出する圧力検出部と、 前記圧力検出部で検出された圧力に応じて、前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量を可変制御するとともに、前記圧力検出部で検出された圧力及び前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量に応じて、前記定速用空気圧縮機の運転台数を制御する台数制御部とを備え、 前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量の上限値が、前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量の下限値と前記1台の定速用空気圧縮機の吐出空気量との総和より大きくなるように構成された圧縮空気製造設備であって、 前記台数制御部は、前記2台の変速用空気圧縮機及び前記定速用空気圧縮機を運転させている場合に、前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量が、前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量の上限値から前記1台の定速用空気圧縮機の吐出空気量を差し引いた値に対して100%〜90%の範囲内となるように且つ前記2台の変速用空気圧縮機の総吐出空気量の下限値以上となるように予め設定された設定値以下である、時間が予め設定された設定時間に達したときに、前記定速用空気圧縮機の運転台数を減少させることを特徴とする圧縮空気製造設備。
IPC (1件):
F04B 49/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
F04B 49/06 341 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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