特許
J-GLOBAL ID:201703007290666840

溝路用支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018494
公開番号(公開出願番号):特開2017-137667
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】支持枠を敷地境界に隙間無く配置可能であると共に、該配置のための部材を該支持枠に容易に取り付け可能な溝路支持装置を提案する。【解決手段】溝路1を構成する左右の側壁4a,4b上に配設される左右の支持枠12a,12bの少なくとも一方に、外側方と下方とに開口する嵌入孔部31が設けられると共に、連結片35が、該嵌入孔部31に、該支持枠12aの立ち上がり片部13aの外側面よりも外側にはみ出ないように嵌め合わされて該支持枠12aに連結されるものであり、該連結片35の、該立ち上がり片部13aから下方へ垂下される下部を、両側壁4a,4bを外側から挟持して支持枠12a,12bを該側壁4a,4bに固定するための垂下固定片部35aとしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溝路を構成する左右の側壁に夫々乗載される水平片部と各水平片部の一側端に連成された立ち上がり片部とを備え、該溝路の上部で所定間隔をおいて対向状に配置された両立ち上がり片部の間に通水部を形成する一対の支持枠と、 該支持枠の長手方向に所定間隔で配設され、両支持枠の水平片部の上面に載置されて両支持枠を連結する複数の連結梁と、 両支持枠に夫々連結される一対の垂下固定片部を備え、両垂下固定片部を左右の側壁の外側に位置させて、垂下固定片部対によって両側壁を挟持することにより、両支持枠を溝路の側壁に固定する枠固定手段と を備えた溝路用支持装置において、 少なくとも一方の支持枠に設けられ、立ち上がり片部の下部に形成された外側方および下方に開口する一又は複数の嵌入孔部と、 該嵌入孔部に、当該支持枠の立ち上がり片部の外側面よりも外側にはみ出ないように嵌め合わされる連結片と を備え、 支持枠の嵌入孔部に嵌め合わされた連結片の、当該支持枠の立ち上がり片部から下方へ垂下される部位を、前記枠固定手段の垂下固定片部としたことを特徴とする溝路用支持装置。
IPC (1件):
E03F 5/04
FI (1件):
E03F5/04 E
Fターム (3件):
2D063CA02 ,  2D063CB07 ,  2D063CB25
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 溝路用通水被覆装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-183184   出願人:カネソウ株式会社
  • 特開昭60-003335
  • 溝蓋受枠の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-293669   出願人:カネソウ株式会社
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