特許
J-GLOBAL ID:201703007309475367

情報処理システム、記憶制御装置、記憶制御方法および記憶制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015069
公開番号(公開出願番号):特開2017-134700
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】断片化解消処理によって得られる記憶媒体内のGCによるデータ移動の削減効果を高め、記憶媒体のアクセス性能の向上および長寿命化を図ること。【解決手段】ホストコンピュータが記憶媒体にアクセスする際に用いる論理アドレス空間を一定サイズの単位で分割した各々の論理アドレス領域のデータが、記憶媒体の内部で使用される物理アドレス空間において複数の物理アドレス領域に断片化されて記憶されているか否かを推定し、断片化されて記憶されていると推定された論理アドレス領域の数を管理する断片化管理部と、断片化されて記憶されていると推定された論理アドレス領域の数が第1閾値を超えた場合に、断片化されて記憶されていると推定された論理アドレス領域に対する断片化解消処理を開始する断片化解消処理部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが記憶媒体にアクセスする際に用いる論理アドレス空間を一定サイズの単位で分割した各々の論理アドレス領域のデータが、前記記憶媒体の内部で使用される物理アドレス空間において複数の物理アドレス領域に断片化されて記憶されているか否かを推定し、断片化されて記憶されていると推定された前記論理アドレス領域の数を管理する断片化管理手段と、 断片化されて記憶されていると推定された前記論理アドレス領域の数が第1閾値を超えた場合に、断片化されて記憶されていると推定された前記論理アドレス領域に対する断片化解消処理を開始する断片化解消処理手段と、 を備える記憶制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (3件):
G06F12/00 542L ,  G06F3/06 302J ,  G06F12/00 501B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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