特許
J-GLOBAL ID:201703007334234030

ドライバプログラム、及びドライバプログラムとプリンタとのセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩 ,  田中 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015437
公開番号(公開出願番号):特開2017-134719
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】プリント前動作の実行を適切なタイミングでプリンタに指示可能なプログラムを提供する。【解決手段】ドライバプログラムは、プリント前動作の開始を指示するか否かを判断する要否判断処理(S63)と、プリント前動作を指示すると判断したことに応じて(S63:Yes)、プリンタに準備指示情報を送信する準備指示処理(S64)と、準備指示処理を実行したことに応じて、コンテンツデータに基づいてプリントデータを生成する生成処理と、プリンタにプリント指示情報を送信するプリント指示処理とをコンピュータに実行させる。該ドライバプログラムは、条件情報にトリガ情報が含まれていない場合に(S63:OFF)、プリント前動作を指示すると判断し、条件情報に前記トリガ情報が含まれている場合に(S63:ON)、プリント前動作を指示しないと判断する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
通信インタフェースを備えるコンピュータによって読み取り可能なドライバプログラムであって、 該ドライバプログラムは、準備指示情報によってプリント前動作の開始を指示するか否かを判断する要否判断処理を前記コンピュータに実行させ、前記プリント前動作は、プリント動作で所定品質の画像をシートに記録するために、プリンタによって実行される動作であり、前記準備指示情報は、前記プリント動作の指示に先行して前記プリンタに送信される情報であり、 該ドライバプログラムは、 前記プリント前動作を指示すると前記要否判断処理で判断したことに応じて、前記通信インタフェースを通じて前記プリンタに前記準備指示情報を送信する準備指示処理と、 前記プリント前動作を指示すると前記要否判断処理で判断し且つ前記準備指示処理を実行したことに応じて、ユーザによって指定されたコンテンツデータに基づいて、前記プリント動作の対象となるプリントデータを生成する生成処理と、 前記通信インタフェースを通じて前記プリンタにプリント指示情報を送信するプリント指示処理とを前記コンピュータに実行させ、前記プリント指示情報は、前記生成処理で生成した前記プリントデータに対する前記プリント動作を、条件情報で示される実行条件に従って実行させるための情報であり、 前記条件情報は、前記プリント指示情報を受信した前記プリンタに、前記プリント動作を開始させるトリガを示すトリガ情報を含むことが可能であり、 該ドライバプログラムは、前記要否判断処理において、 前記条件情報に前記トリガ情報が含まれていない場合に、前記プリント前動作を指示すると判断し、 前記条件情報に前記トリガ情報が含まれている場合に、前記プリント前動作を指示しないと判断するドライバプログラム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00
FI (6件):
G06F3/12 360 ,  G06F3/12 321 ,  G06F3/12 319 ,  G06F3/12 329 ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 107Z
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061HH11 ,  2C061HH13 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK05 ,  2C061HN06 ,  2C061HN15 ,  2C061HT08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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