特許
J-GLOBAL ID:201703007397139967

シートのアンダートレイ支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一 ,  丸山 陽介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-248191
公開番号(公開出願番号):特開2017-114139
出願日: 2015年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】アンダートレイが必要以上に前方に引き出されてしまうことを防止できるようにする。【解決手段】アンダートレイのスライド部1dの後端に突起24を設け、下ガイド体3bの前端部に曲面部20を設けるとともに上ガイド体3aに係止片21を固定し、スライド部1dの後端部の上下幅Wを、下ガイド体3bの曲面部20と上ガイド体3aの前端との間の最短距離W1よりも若干小さく設定し、アンダートレイの前端を持ち上げてスライド部1dを傾斜させた状態でスライド部1dの突起24の上端が上ガイド体3aの係止片21の後端よりも下方に位置して突起24の係止片21との係止状態が解除されるように突起24の突出量および係止片21の傾斜量を設定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両のシート下部に設けられ、荷物収納用のアンダートレイを前後にスライド可能に支持するシートのアンダートレイ支持構造において、 前記シート下方に取り付けられる前後方向の上、下ガイド体と、 前記アンダートレイに設けられ前記上、下ガイド体の間を摺動して前記アンダートレイの前後へのスライドを許容するスライド部と、 前記下ガイド体の前端上面に盛り上がって形成された曲面部と、 後端が斜め下方に傾斜するように、前記曲面部の上方であって前記上ガイド体の前端部に前端が固定された係止片と、 前記スライド部の後端に上向きに設けられ前記アンダートレイの前方へのスライド時に前記係止片の後端に係止して前記アンダートレイのスライドを規制する突起とを備え、 前記スライド部の後端部の上下幅が前記曲面部および前記上ガイド体の前端間の最短距離よりも若干小さく設定され、 前記アンダートレイの前端を持ち上げて前記スライド部の後端部を傾斜させた状態で前記突起の上端が前記係止片の後端よりも下方に位置して前記突起の前記係止片との係止状態が解除されるように前記突起の突出量および前記係止片の傾斜量が設定されている ことを特徴とするシートのアンダートレイ支持構造。
IPC (3件):
B60N 3/00 ,  A47C 7/62 ,  B60R 7/04
FI (3件):
B60N3/00 Z ,  A47C7/62 A ,  B60R7/04 S
Fターム (6件):
3B084JA07 ,  3B084JB04 ,  3B088CA02 ,  3D022CA01 ,  3D022CC22 ,  3D022CD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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