特許
J-GLOBAL ID:201703007614365598

プリナブリン及びタキサンの組合せがん治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司 ,  下田 俊明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-547208
公開番号(公開出願番号):特表2016-536352
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
本発明は、プリナブリン(plinabulin)(t-ブチル-デヒドロフェニラヒスチン、すなわちNPI-2358)、及びタキサン化合物(ドセタキセル等)を組み合わせ使用する新規がん治療方法を提供する。我々の研究によれば、タキサン化合物の後にプリナブリンを注射する最適な組合せが、動物モデル、及びNSCLCがん患者における大きな腫瘍分布において、タキサン化合物治療単独と比較して予想外に増強された有効性を発揮することが示された。加えて、この最適な組合せによりタキサン化合物は、全てのグレードでその好中球減少症率を減少させること、そして癌患者におけるG-CSF使用を減少させることを含め、我慢できない副作用を低下させることに、予想外の安全性効果を達成することができる。
請求項(抜粋):
タキサン化合物の活性成分(a);及びプリナブリンの活性成分(b)を含む医薬品の組合せ。
IPC (4件):
A61K 31/337 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/497
FI (4件):
A61K31/337 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 121 ,  A61K31/497
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086BC50 ,  4C086GA07 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA06 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Phase II study of docetaxel with or without pinabulin (NPI-2358) in patients with non-small cell lun
  • Phase 1/2 study of the vascular disrupting agent (VDA) plinabulin (NPI-2358) combined with Docetaxel
  • Phase II study of docetaxel with or without plinabulin (NPI-2358) in patients with non-small cell lu
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