特許
J-GLOBAL ID:201703007623512897

手持ち式機器および振動取消方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144247
公開番号(公開出願番号):特開2017-023752
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】振戦抑制装置を改良する手持ち式機器および振動取消方法を提供する。【解決手段】手持ち式機器は、持ち手を含み、振動動作を受け止めるベースと、手持ち式機器を物体に着脱可能に接続するためにベースに連結されるグリップ要素と、振動動作の加速度を検知して加速度信号を生成する少なくとも1つの慣性センサと、加速度信号に従い取消決定を生成することを判断する処理ユニットと、取消決定に従いグリップ要素の動作を制御し、加速度を弱める少なくとも1つのアクチュエータとを備える。手持ち式機器10は、ユーザの罹患した四肢に比較的大きな力を付与せず、ユーザは不快感や痛みに悩まされ無い。手持ち式機器10は、振動動作VRの加速度を検知し、それに従い加速度を弱め、振戦に悩まされない。さらに、形状記憶合金(SMA)が手持ち式機器10に使用されず、手持ち式機器10の金属疲労による故障をユーザが心配する必要が無い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手持ち式機器であって、 持ち手を有し、振動動作を受け止めるベースと、 前記手持ち式機器を物体に着脱可能に接続するために前記ベースに連結されるグリップ要素と、 前記振動動作の加速度を検知して加速度信号を生成する少なくとも1つの慣性センサと、 前記加速度信号に従い取消決定を生成することを判断する処理ユニットと、 前記取消決定に従い前記グリップ要素の動作を制御し、前記加速度を弱める少なくとも1つのアクチュエータと、 を備える手持ち式機器。
IPC (2件):
A61F 4/00 ,  A61G 12/00
FI (2件):
A61F4/00 ,  A61G12/00 D
Fターム (5件):
4C097AA11 ,  4C097BB06 ,  4C097BB10 ,  4C341LL01 ,  4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制振自助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-250031   出願人:九鬼陽介, 糟谷明範, 平田豊, 平山幸人, 桂川景輔

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