特許
J-GLOBAL ID:200903082962531549
制振自助具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
松浦 喜多男
, 岩田 康利
, 山本 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250031
公開番号(公開出願番号):特開2008-067936
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】振戦患者用の制振自助具を提供する。【解決手段】本発明に係る制振自助具1は、振戦患者が握持可能な筒体3を備えている。また、その内部には、筒体3の振動により生じた加速度を検出する加速度センサ16と、スプーン4を左右に回動するRCサーボモータ20とが設けられている。そして、加速度センサ16が加速度を検出することにより発生した出力電圧a2に基づいて、RCサーボモータ20が駆動し、スプーン4が左右に回動するようにし、しかも筒体3の振動方向とは逆位相でスプーン4が回動するように設定する。これにより、振戦による振動がスプーン4の先端4aで打ち消され、飲食が容易となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
手先が振れる振戦患者が握持する筒体と、
前記筒体内に固設され、当該筒体が振動することにより生ずる特定の方向への動きを示す状態量を検出し、該状態量に比例した出力電圧を発生させる状態量検出装置と、
前記筒体内に固設され、正逆に回転可能な回転軸を具備する回転駆動装置と、
状態量検出装置の出力電圧に基づいて回転駆動装置に電圧印加する電圧制御手段と、
杆状であってその先端が前記筒体の外に位置し、かつ末端が前記回転軸に連係されて当該回転軸が回転すると当該末端を中心にして回動する作業具と
を備え、
前記回転駆動装置は、
前記電圧制御手段により印加される電圧に基づき回転軸を回転させて、作業具を筒体の振動方向に対して逆位相の方向に回動させるものであることを特徴とする制振自助具。
IPC (3件):
A47G 21/00
, A47G 21/04
, A61F 4/00
FI (3件):
A47G21/00 V
, A47G21/04 Z
, A61F4/00
Fターム (8件):
3B115AA17
, 3B115AA18
, 3B115AA22
, 3B115AA23
, 3B115BA02
, 3B115DC01
, 4C097AA11
, 4C097BB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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実開昭63-47768号公報
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食卓用器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-056014
出願人:荻野克彦
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特公平5-82202号公報
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