特許
J-GLOBAL ID:201703007670013513

音声認識方法及び音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151383
公開番号(公開出願番号):特開2017-097330
特許番号:特許第6203343号
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2017年06月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】音声認識方法であって、 処理区間に含まれる第1無音区間の長さを決定するための基準値を決定する基準値決定ステップと、 互いに処理量が異なる複数の音声処理の処理モードから、前記基準値に応じて、使用する処理モードを決定する処理モード決定ステップと、 前記処理区間を含む入力区間の音声情報から、前記基準値を用いて、対象区間と、前記対象区間の後の前記第1無音区間とを含む前記処理区間の音声情報を取得する終話判定ステップと、 前記処理区間の音声情報のうち前記対象区間の音声情報に対して、決定された前記処理モードで音声処理を実行する音声処理ステップと、 前記音声処理が実行された前記対象区間の音声情報に対して音声認識処理を実行する音声認識ステップとを含み、 前記基準値決定ステップでは、前記基準値として、前記処理区間の終端を判定するための情報であり、前記第1無音区間の長さを示す閾値を決定し、 前記処理モード決定ステップでは、前記閾値に基づいて前記処理モードを決定し、 前記音声認識方法は、さらに、 前記入力区間の音声情報から無音区間を検出する検出ステップを含み、 前記終話判定ステップでは、無音区間の長さが前記閾値を超えた時刻を、前記処理区間の終端であると判定することで、前記入力区間の音声情報から前記処理区間の音声情報を抽出し、 前記音声処理は、前記音声情報の雑音抑圧処理であり、 前記処理モード決定ステップでは、前記処理モードとして、雑音抑圧アルゴリズム、又は雑音抑圧パラメータを決定する 音声認識方法。
IPC (2件):
G10L 15/20 ( 200 6.01) ,  G10L 15/04 ( 201 3.01)
FI (3件):
G10L 15/20 353 ,  G10L 15/20 370 D ,  G10L 15/04 300 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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