特許
J-GLOBAL ID:201703007742112287

バッグインボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 博司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092188
特許番号:特許第6045011号
出願日: 2016年04月30日
要約:
【課題】「フィルムタイプ」の内装容器内に残存する液状内容物を最後まで確実に排出させることが可能なバッグインボックスの提供。 【解決手段】下部側壁に注出ノズル開閉機構51の挿通孔を設けた収納箱と、収納箱に懸垂状態で収納したフィルム素材からなる懸垂容器31とを備え、懸垂容器の下端に取り付けた注出ノズル開閉機構を挿通孔から引き出して使用するバッグインボックスであって、収納箱の底部には、挿通孔に向けて傾斜して保持する基台を備え、一方、収納箱の上部には、懸垂容器の上部に設けた開閉栓を懸垂保持する懸垂手段22が設けてあり、液状内容物Lの充填に際しては、懸垂容器の開閉栓が開かれ、液状内容物の注出に際しては、懸垂容器の上部に設けた開閉栓を、懸垂手段によって懸垂保持するとともに開閉栓を閉じてあり、注出ノズル開閉機構の開放によって注出できるようにした。 【選択図】図33
請求項(抜粋):
【請求項1】側壁下端に注出ノズル開閉機構の挿通孔を設けた収納箱と、該収納箱に懸垂状態で収納したフィルム素材からなる懸垂容器とを備え、該懸垂容器の下端に取り付けた注出ノズル開閉機構を前記挿通孔から引き出して使用するバッグインボックスであって、 前記収納箱の底部には、前記挿通孔に向けて傾斜して保持する基台を備え、該基台を構成する台板は、台板両側に途中まで設けた側板を下向きに折返された水平部と、該台板の前記側板位置からはみ出して斜め下向きに折返されたスロープ部とを有していて、前記懸垂容器を前記挿通孔に向けて傾斜して保持するよう構成され、 一方、前記収納箱の上部には、懸垂容器の上部に設けた開閉栓を懸垂保持する懸垂手段が設けてあり、 液状内容物の充填に際しては前記懸垂容器の開閉栓が開かれ、 液状内容物の注出に際しては、前記懸垂容器の上部に設けた開閉栓を前記懸垂手段によって懸垂保持するとともに前記開閉栓を閉じてあり、前記収納箱内において懸垂容器の下端に取り付けた注出ノズル開閉機構は挿通孔から引き出されており、該注出ノズル開閉機構の開放によって注出できるようにしたことを特徴とするバッグインボックス。
IPC (1件):
B65D 77/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 77/06 J ,  B65D 77/06 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 特許第5850591号
  • 液体収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-125584   出願人:天星酒造株式会社
  • 包装箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-267545   出願人:トヨタ紡織株式会社
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