特許
J-GLOBAL ID:201703007782848014

吸収体の製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  義経 和昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022850
公開番号(公開出願番号):特開2014-152414
特許番号:特許第6053548号
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長尺状繊維トウの開繊物を製造するための製造装置であり、 少なくとも1対のロールを供えた予備開繊ユニット(1)、予備解繊ユニット(1)に接続された開繊ユニット(2)、開繊ユニット(2)に接続された膨張・整形ユニット(3)、水添加ユニット(4)を有しており、 予備開繊ユニット(1)、開繊ユニット(2)及び膨張・整形ユニット(3)が、繊維トウ(10)を連続的に送るための連通した空間を形成するようにして接続されているものであり、 開繊ユニット(2)が、 粒状添加剤の添加部(20)と、添加部(20)に接続された開繊部(30)を有しており、 開繊部(30)が、 両端が開口し、一端側(添加部(20)側)の開口部が添加部本体(21)と接続され、他端側の開口部(38b)が膨張・整形ユニット(3)と接続された、第1本体部(37)と第2本体部(38)からなるシリンダ状の本体部(31)、 本体部(31)の添加部(20)側の内部において、本体部(31)の内周面と均等間隔をおいて配置された、ノズル(35)を有するノズル部(32)、 本体部(31)の内外を連通して設けられており、ノズル部(32)と本体部(31)との間隙に面して開口した気体供給孔(36)を有しており、 本体部(31)が、 第1本体部(37)内にある、ノズル部(32)のノズル(35)が面した第1開繊ゾーン(Z1)と、第2本体部(38)内にある、第1開繊ゾーン(Z1)との境界部(38a)から開口部(38b)までの第2開繊ゾーン(Z2)を有しており、 第1開繊ゾーン(Z1)を形成する第1本体部(37)と第2開繊ゾーン(Z2)形成する第2本体部(38)の幅方向の断面形状が円形であり、 膨張・整形ユニット(3)が、 膨張する繊維トウの形状を外側から整えるための弾性体が配置されたものであり、 幅方向の断面形状が、長軸長さ/短軸長さが2〜10の関係を満たす形状のものである、吸収体の製造装置。
IPC (2件):
D02J 1/18 ( 200 6.01) ,  A61F 13/15 ( 200 6.01)
FI (2件):
D02J 1/18 Z ,  A61F 13/15 329
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る