特許
J-GLOBAL ID:201703007784995570
カーボンナノチューブの製造装置および製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
牛木 護
, 高橋 知之
, 矢野 卓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034442
公開番号(公開出願番号):特開2017-149612
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】大量生産を目指した生産性のよいプロセスを確立し、主にチャンバー内の反応領域の温度と触媒原料ガス・炭素源ガスの混合過程を制御することにより、結晶性に優れた良質なカーボンナノチューブを、低コストかつ高い収率・収量で合成可能な製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブ2が合成されるチャンバー3と、チャンバー3に接続され、予混合火炎12を形成する1つ以上の第一の管4と、チャンバー3に接続され、少なくとも炭素源ガス14aを供給する1つ以上の第二の管5と、チャンバー3に接続され、少なくとも炭素源ガス16を供給する、第二の管5とは異なる1つ以上の第三の管6と、チャンバー3に設けられた保温手段7とを備え、第一の管4および第二の管5の少なくとも一方から触媒原料11を供給する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブが合成されるチャンバーと、
前記チャンバーに接続され、予混合火炎を形成する1つ以上の第一の管と、
前記チャンバーに接続され、少なくとも炭素源ガスを供給する1つ以上の第二の管と、
前記チャンバーに接続され、少なくとも炭素源ガスを供給する、前記第二の管とは異なる1つ以上の第三の管と、
前記チャンバーに設けられた保温手段とを備え、
前記第一の管および第二の管の少なくとも一方から触媒原料を供給することを特徴とするカーボンナノチューブの製造装置。
IPC (3件):
C01B 32/152
, C01B 32/158
, B01J 31/22
FI (2件):
C01B31/02 101F
, B01J31/22 M
Fターム (24件):
4G146AA11
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146BC26
, 4G146BC31B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146BC47
, 4G146DA03
, 4G146DA22
, 4G146DA23
, 4G146DA31
, 4G146DA39
, 4G169AA02
, 4G169BA27B
, 4G169BC66B
, 4G169CB81
引用特許:
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