特許

J-GLOBAL ID：201703007829029785

空気渦輪発生装置

発明者： 稲富 康利 ,  大野 雅明 ,  山口 住夫 ,  赤木 富士雄
出願人/特許権者： 株式会社九電工 ,  学校法人福岡大学
代理人 (1件)： 丹生 哲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-092136
公開番号（公開出願番号）：特開2017-198433
出願日： 2016年04月29日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
要約：

【課題】空気の渦輪を、距離10m以上離れたより遠くの目標物に到達させて、風圧を感じさせる局所的な空調用の渦輪発生装置を提供する。【解決手段】空気の渦輪を発生させる開口ノズルと、開口ノズルを先端部に配置し排出する空気を内部に蓄える内室を備えた本体と、本体の後端部に内室を圧縮し開口ノズルより空気を押し出す圧縮部とを備えた空気渦輪発生装置において、圧縮部は筒状体であり、外周部は軸方向に伸縮する蛇腹で構成され、後端面は受板で封止されるとともに、受板に衝突させ押し込む打板を主バネの伸縮動作で駆動する駆動部を有して渦輪を噴出し、進行速度が速くて長距離まで到達することが可能な空気渦輪発生装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

空気の渦輪を発生させる開口ノズルと、前記開口ノズルを先端部に配置し排出する空気を内部に蓄える内室を備えた本体と、前記本体の後端部に前記内室を圧縮し前記開口ノズルより空気を押し出す圧縮部とを備えた空気渦輪発生装置において、 前記圧縮部は筒状体であり、外周部は軸方向に伸縮する蛇腹で構成され、後端面は受板で封止されるとともに、前記受板に衝突させ押し込む打板を主バネの伸縮動作で駆動する駆動部を有することを特徴とする空気渦輪発生装置。

IPC (2件)：

F24F 1/00 ,  A61L 9/01

FI (2件)：

F24F1/00 301 ,  A61L9/01 Q

Fターム (5件)：

3L049BB06 ,  3L049BB20 ,  4C180AA03 ,  4C180CA06 ,  4C180HH06