特許
J-GLOBAL ID:201703007876443263

電力変換装置及び電力変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113160
公開番号(公開出願番号):特開2017-221008
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】 電力変換器において小型化,および,短絡事故時に事故相が健全相へ与える影響を抑止することの両立が困難であるという課題があった。 本発明の目的は,電力変換器の小型化,および,事故相が健全相へ与える影響を抑止し,事故が起きた際は事故相のみ交換することで復旧が可能となることを目的とする。【解決手段】 半導体スイッチング素子,コンデンサ,配線およびヒューズから1相が構成される電力変換器において,各相毎にコンデンサが複数台並列接続され,該コンデンサを並列接続している配線の一部にヒューズを挿入する構成とすることで電力変換器の小型化が可能となり,かつ,短絡事故時に事故相が健全相へ与える影響を抑制し,事故相のみの部品交換で復旧が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相を構成する相回路を複数有し,前記複数の相回路は共通の直流電圧部を一部に含んでおり,前記複数の相回路の各々は,半導体スイッチング素子で構成されて電力変換動作をするスイッチング回路と,前記スイッチング回路に接続される交流端子と,前記前記スイッチング回路と前記直流電圧部との間に並列接続される複数のコンデンサと,前記スイッチング回路と前記直流電圧部との間に接続されるヒューズを有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (11件):
5H770AA28 ,  5H770BA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA10 ,  5H770DA33 ,  5H770DA41 ,  5H770DA50 ,  5H770EA01 ,  5H770JA18W ,  5H770JA19W ,  5H770LA10W
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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