特許
J-GLOBAL ID:201703007992193100

メンテナンス支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028069
公開番号(公開出願番号):特開2017-147602
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】発信器から発信される信号に基づいて位置を特定する測位システムにおいて、位置精度を維持するためのメンテナンスを継続的に実施することが可能になるメンテナンス支援装置を提供する。【解決手段】メンテナンス支援装置20は、端末装置50において特定された当該端末装置の位置を、端末装置から取得するユーザ情報取得部22と、ユーザ情報取得部により取得される端末装置の位置を移動履歴データT3として記憶する履歴情報記憶部24と、端末装置の位置を時系列に並び替えたときに、端末装置の位置が特定のノード間において連続して交互に繰り返し遷移する特徴部を抽出し、当該特徴部の有無に基づいて反復遷移現象の発生の有無を判定する判定部25と、判定部によって反復遷移現象が発生していると判定された場合、特定のノードに対応する発信器60を、反復遷移現象を生じさせているおそれがある発信器として特定する特定部26と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定エリア内に設けられており、信号を発信する複数の発信器と、前記複数の発信器にそれぞれ関連付けて設定された位置を示すノードに関する情報を記憶するノード情報記憶手段と、端末装置において受信される前記信号に基づいて前記端末装置が位置する前記ノードを特定する位置特定手段と、を備えた測位システムにおけるメンテナンス支援装置であって、 前記端末装置において特定された当該端末装置の位置を、前記端末装置から取得する取得手段と、 前記取得手段により取得される前記端末装置の位置を履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と、 前記履歴情報を時系列に並び替えたときに、前記端末装置の位置が特定のノード間において連続して交互に繰り返し遷移する特徴部を抽出し、当該特徴部の有無に基づいて反復遷移現象の発生の有無を判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記反復遷移現象が発生していると判定された場合、前記特定のノードに対応する発信器を、前記反復遷移現象を生じさせているおそれがある発信器として特定する特定手段と、 を備える、メンテナンス支援装置。
IPC (3件):
H04W 24/02 ,  G01S 1/68 ,  H04W 64/00
FI (4件):
H04W24/02 ,  G01S1/68 ,  H04W64/00 160 ,  H04W64/00 150
Fターム (9件):
5K067AA26 ,  5K067BB37 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE14 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ57
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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